ガブリエラ戦記I 白兎騎士団の窮地

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年11月29日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784047268944
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ガブリエラ戦記I 白兎騎士団の窮地

  • 著者 舞阪 洸
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年11月29日
判型:
A6判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784047268944
伝説の、始まり。 伝説の、始まり。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ガブリエラ戦記I 白兎騎士団の窮地」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 乙女だけで構成された「白兎騎士団」ということで、エロやら百合やらを期待させるが意外と硬派な架空戦記もの。攻城戦など大局から見た戦闘の流れを描いた部分が多く、兵隊の配分や戦陣の組み方などは戦略シミュレー 乙女だけで構成された「白兎騎士団」ということで、エロやら百合やらを期待させるが意外と硬派な架空戦記もの。攻城戦など大局から見た戦闘の流れを描いた部分が多く、兵隊の配分や戦陣の組み方などは戦略シミュレーションを見るような楽しさがある。数百人から数千人が動く戦場を描いているので、主人公ガブリエラが率いる騎士団の動きが埋没するかと思いきやしっかりと見せ場も用意されていて上手い。本作は前作『鋼鉄の白兎騎士団』の続編となるが、前作を読んでいなくても問題なく楽しめた。実際、自分は前作を読んでいない。 …続きを読む
    メロン泥棒
    2010年11月29日
    3人がナイス!しています
  • 回想だった『鋼鉄の白兎騎士団』が終了し、いよいよ本編開始!「羊の皮をかぶった暗黒大魔王」ガブリエラの活躍が楽しみです。尚、ガブリエラの策は作中で奇策奇策と言われていますが、ガブリエラの戦術の基本は情報 回想だった『鋼鉄の白兎騎士団』が終了し、いよいよ本編開始!「羊の皮をかぶった暗黒大魔王」ガブリエラの活躍が楽しみです。尚、ガブリエラの策は作中で奇策奇策と言われていますが、ガブリエラの戦術の基本は情報と食料と速度の優越、そして質の高い戦力と、量としての戦力の使い分けにあるので、意外に王道で連用されても説得力が衰えない点が好きです。あと、ガブリエラとレフレンシアの対比が面白い。現時点ではガブリエラは戦術において卓越していますが、政略・戦略という面ではレフレンシアが圧倒。今後のガブリエラの成長が楽しみです。 …続きを読む
    彩雲
    2010年12月01日
    2人がナイス!しています
  • 策士が有能だから策が決まるのか?相手が無能だから策が決まるのか?どっちに見えるかは作者の腕次第だと思われます。今回、ガブリエラは前者、アリアンレイは後者に見えました。ただ、ガブリエラも微妙に重要なとこ 策士が有能だから策が決まるのか?相手が無能だから策が決まるのか?どっちに見えるかは作者の腕次第だと思われます。今回、ガブリエラは前者、アリアンレイは後者に見えました。ただ、ガブリエラも微妙に重要なところは力技なんですよねぇ。ゆえにイマイチ読んでいて気分が盛り上がりきれない。素直に感心できない。 …続きを読む
    猫殿宰相
    2010年12月01日
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