脳のなかの幽霊、ふたたび

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784042982166

脳のなかの幽霊、ふたたび

  • 著者 V・S・ラマチャンドラン
  • 訳者 山下 篤子
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2011年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
208
ISBN:
9784042982166

ラマチャンドランの本は面白い。――養老孟司氏(解説)

詩人ランボーは母音に音を感じたという。それは詩的表現ではなく共感覚ではないか? 幻肢患者の鏡を使った治療で効果を得、世界を驚愕させた著者が、脳が演出する奇妙な現象を手掛かりに、さらなる謎に迫る。
  • ニコニコカドカワ祭り2021
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「脳のなかの幽霊、ふたたび」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • <心の科学>は、物理学=宇宙論の目覚ましい進歩(多宇宙)、生物学や進化論の革命(ゲノム)に比べると、沈滞していた。しかし1990年代から青銅器時代に入り目覚ましい進展を遂げていると、著者はいう。本書は <心の科学>は、物理学=宇宙論の目覚ましい進歩(多宇宙)、生物学や進化論の革命(ゲノム)に比べると、沈滞していた。しかし1990年代から青銅器時代に入り目覚ましい進展を遂げていると、著者はいう。本書は、1998年に脳科学が明らかにした常識を覆す事実を一般読者に示し衝撃を与えた「脳の中の幽霊」の自著解説本のようなもの(講演集で原著2003)。その意味で、新味性には乏しいが、脳科学が解明しつつある「芸術性とは何か」や「意識や自由意思とは何か」という科学が対象としてこなかったテーマに直接答えるもので興味深い。 …続きを読む
    翔亀
    2014年10月30日
    44人がナイス!しています
  • 原題「The Emerging Mind」。過去半世紀に渡ってイギリスの知的・文化的象徴であり、名立たる学者がその壇上で話すことになったリース講演を始めとしたいくつかの講演をまとめたもの。日本語のタイ 原題「The Emerging Mind」。過去半世紀に渡ってイギリスの知的・文化的象徴であり、名立たる学者がその壇上で話すことになったリース講演を始めとしたいくつかの講演をまとめたもの。日本語のタイトルが示している様に多くが前著と重複しているのだが、本作では講演の内容を基にしてるだけあって種々の事例がより簡潔に示されている。それ以外にも脳とアートの関係について推測交じりながらより掘り下げられており、芸術や宗教的能力が脳の一部のモジュール部位に依存しているという話は興味深い。僕らの人格だって同じなんだよ。 …続きを読む
    zirou1984
    2014年07月31日
    36人がナイス!しています
  • 前作『脳のなかの幽霊』の続き。前作のポイントも集約しており復習にもなり有難い。数字に色が付いて見える共感覚についての記載があるが、ちょっとだけ適合する気がして不安になる。他者は黒色だと言ってるのに、明 前作『脳のなかの幽霊』の続き。前作のポイントも集約しており復習にもなり有難い。数字に色が付いて見える共感覚についての記載があるが、ちょっとだけ適合する気がして不安になる。他者は黒色だと言ってるのに、明らかに色が付いてるように見えること多し。ただの乱視かもしれんけど。そもそも今見えている世界は全て脳が作り出したバーチャル世界なので、他者と同じモノが見えてるとは限らない。と言うことは他者が花火や桜を観て歓喜にわく理由が分からない(私には綺麗に見えない)のは、違うように観えてるから?脳の機能に漠然と不安になる。 …続きを読む
    Susumu Tokushige
    2018年05月27日
    27人がナイス!しています

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