- 著者 V・S・ラマチャンドラン
- 訳者 山下 篤子
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784042982166
脳のなかの幽霊、ふたたび
- 著者 V・S・ラマチャンドラン
- 訳者 山下 篤子
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784042982166
ラマチャンドランの本は面白い。――養老孟司氏(解説)
詩人ランボーは母音に音を感じたという。それは詩的表現ではなく共感覚ではないか? 幻肢患者の鏡を使った治療で効果を得、世界を驚愕させた著者が、脳が演出する奇妙な現象を手掛かりに、さらなる謎に迫る。
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「脳のなかの幽霊、ふたたび」感想・レビュー
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<心の科学>は、物理学=宇宙論の目覚ましい進歩(多宇宙)、生物学や進化論の革命(ゲノム)に比べると、沈滞していた。しかし1990年代から青銅器時代に入り目覚ましい進展を遂げていると、著者はいう。本書は …続きを読む2014年10月30日44人がナイス!しています
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原題「The Emerging Mind」。過去半世紀に渡ってイギリスの知的・文化的象徴であり、名立たる学者がその壇上で話すことになったリース講演を始めとしたいくつかの講演をまとめたもの。日本語のタイ …続きを読む2014年07月31日36人がナイス!しています
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前作『脳のなかの幽霊』の続き。前作のポイントも集約しており復習にもなり有難い。数字に色が付いて見える共感覚についての記載があるが、ちょっとだけ適合する気がして不安になる。他者は黒色だと言ってるのに、明 …続きを読む2018年05月27日27人がナイス!しています