陰陽ノ京 月風譚 弐 雪逢の狼

陰陽ノ京 月風譚 弐 雪逢の狼

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年08月25日
判型:
A6判
ページ数:
322
ISBN:
9784048688215
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陰陽ノ京 月風譚 弐 雪逢の狼

  • 著者 渡瀬 草一郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年08月25日
判型:
A6判
ページ数:
322
ISBN:
9784048688215

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「陰陽ノ京 月風譚 弐 雪逢の狼」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • どの物語でも安倍晴明が強すぎるけど、この物語は安倍晴明がいい感じで後ろに控えていて良い感じ。このシリーズでの大きな話の対立軸もはっきりしてきたし、続きの楽しみなシリーズとなってきました。んで、本編?の どの物語でも安倍晴明が強すぎるけど、この物語は安倍晴明がいい感じで後ろに控えていて良い感じ。このシリーズでの大きな話の対立軸もはっきりしてきたし、続きの楽しみなシリーズとなってきました。んで、本編?の続きはいつ出るんだろう?? …続きを読む
    柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
    2010年09月19日
    17人がナイス!しています
  • 守屋→洩矢→諏訪神社、白山信仰・・・、となると水魚の錫杖の遊環さえ深読みしてしまうなぁ。などとコアな夢想をしつつ作品世界に遊ぶ。しかし、しんみりと沁みる良いラストだなぁ。 守屋→洩矢→諏訪神社、白山信仰・・・、となると水魚の錫杖の遊環さえ深読みしてしまうなぁ。などとコアな夢想をしつつ作品世界に遊ぶ。しかし、しんみりと沁みる良いラストだなぁ。
    miroku
    2013年09月07日
    15人がナイス!しています
  • 切ないような、あったかいような、前巻より登場人物の情と想が強かったように思う。主人公が人間味があって裏表がなさすぎて。鬼に堕ちかけた狼と正面から向き合うまっすぐさ。MWらしくなく闘う頁が多いけど、感情描 切ないような、あったかいような、前巻より登場人物の情と想が強かったように思う。主人公が人間味があって裏表がなさすぎて。鬼に堕ちかけた狼と正面から向き合うまっすぐさ。MWらしくなく闘う頁が多いけど、感情描写も多かった。その分、兼良との掛合が減って淡々としてしまうのが、少し残念。兼良は前半でまさかの…だし。しかし山野の精と天狗ってあんな描写にしてしまっていいのだろうかと笑いつつ、最期のオチまで緩急がついて面白かった。ラストは多々良の後継という意味なのか、安倍晴明と兼良が二人がかり、でも終わらない。次巻を待つ。 …続きを読む
    みさぞ。
    2015年10月25日
    10人がナイス!しています

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