赤ずきん

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041789902
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赤ずきん

  • 著者 吉村 達也
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年05月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041789902

不気味な「赤ずきん」の正体とは?

大学生の夕紀は、駅ビルの掲示板で家庭教師募集の黄色い紙を見つける。それが恐怖の始まりだった。次々と奇妙な出来事に遭遇するようになった夕紀が見た、血まみれの「赤ずきん」。そしてその横に立つのは……。 大学生の夕紀は、駅ビルの掲示板で家庭教師募集の黄色い紙を見つける。それが恐怖の始まりだった。次々と奇妙な出来事に遭遇するようになった夕紀が見た、血まみれの「赤ずきん」。そしてその横に立つのは……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「赤ずきん」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 最初、微妙(ある登場人物のしゃべり方が受け付けなかった)だと思ったけど、赤ずきんの呪いと分かってから一気に読めた。絶望的なラストもこの作品の魅力の一つだと思う。 最初、微妙(ある登場人物のしゃべり方が受け付けなかった)だと思ったけど、赤ずきんの呪いと分かってから一気に読めた。絶望的なラストもこの作品の魅力の一つだと思う。
    じゅんぢ
    2018年12月10日
    42人がナイス!しています
  • 童話の赤ずきんちゃんとは全く性質の異なった、ただただ絶望的なホラー作品。自分のせいではないのに、おかしな現象に巻き込まれる主人公が可哀想で、読んでいて心が重くなるのを感じた。ただ、ホラーとしてはなかな 童話の赤ずきんちゃんとは全く性質の異なった、ただただ絶望的なホラー作品。自分のせいではないのに、おかしな現象に巻き込まれる主人公が可哀想で、読んでいて心が重くなるのを感じた。ただ、ホラーとしてはなかなか面白く、ちょっとした無理はあったものの、読みやすさもあり、ラストも意外な展開で驚愕。 …続きを読む
    MATHILDA&LEON
    2018年10月01日
    32人がナイス!しています
  • 女子大生の夕紀はある日、女の子の家庭教師をすることになる。訪れた家にいたその女の子は、常識を逸脱した赤ずきんの姿をしていた。そして頭の中で、声が聞こえたり、様々な幻覚の様なものが見えたりして来る。それ 女子大生の夕紀はある日、女の子の家庭教師をすることになる。訪れた家にいたその女の子は、常識を逸脱した赤ずきんの姿をしていた。そして頭の中で、声が聞こえたり、様々な幻覚の様なものが見えたりして来る。それらが訴えかける意味は?過去に何があったのか?ラストまでドキドキしっぱなしで、そしてこのラストの理不尽さはかなりキツイ。ホラーテイストも強く、久しぶりに怖さを感じた。 …続きを読む
    Yun
    2016年04月20日
    24人がナイス!しています

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