- 著者 服部 真澄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年06月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 544
- ISBN:
- 9784048740500
KATANA カタナ
- 著者 服部 真澄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2010年06月25日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 544
- ISBN:
- 9784048740500
新型兵器開発。それは人類にとって吉か、凶か?
古今東西、最新科学技術の成果は、真っ先に戦場にもたらされる。今また一つ、新たな兵器が開発されようとしていた。利権、信念、妄執……それぞれの思惑で蠢く人間たち。人類と戦争の未来を予見する!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「KATANA カタナ」感想・レビュー
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毎年2万人が銃弾で亡くなっているアメリカの銃社会を変革するという壮大なテーマを、ウクライナ紛争の影響で認知度をあげつつある民間軍事会社の闇と絡めて描く。火薬で銃弾を打ち出す代わりに、スタンガン方式で電 …続きを読む2023年03月29日51人がナイス!しています
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クライトンやフォーサイスには及ばないが日本の作家としては上出来。ただ「KATANA」という題はおかしい。「刀」は斬れ味鋭い武器であり拳銃と存在価値が似ている。幕末に日本を訪れた外国人は刀で斬りつけてくる「攘 …続きを読む2010年12月13日5人がナイス!しています
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最後がちょっと帳尻合わせっぽい雰囲気でしたが面白かったです。非殺傷型の銃というよりも生体認証がキモというとろこが面白いかも。確かに、生体認証は有効な手段なのかもと思いました。あと、アメリカでは身の安全 …続きを読む2010年10月18日5人がナイス!しています