熊野古道殺人事件

熊野古道殺人事件

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年04月24日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041607756
label

熊野古道殺人事件

  • 著者 内田 康夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年04月24日
判型:
文庫判
ページ数:
288
ISBN:
9784041607756

名探偵・浅見光彦が世界遺産・熊野古道で起きた殺人事件の真相に迫る!

作家・内田康夫に、大学教授の松岡が相談を持ちかけた。学生が那智勝浦から船で補陀落へ渡る「補陀落渡海」を企画しているというのだ。不吉な予感がするという松岡に誘われ、浅見と紀伊半島へ向かうと……。 作家・内田康夫に、大学教授の松岡が相談を持ちかけた。学生が那智勝浦から船で補陀落へ渡る「補陀落渡海」を企画しているというのだ。不吉な予感がするという松岡に誘われ、浅見と紀伊半島へ向かうと……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

熊野古道殺人事件 が含まれている特集

「熊野古道殺人事件」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 浅見光彦シリーズ。古い宗教的儀式に絡んだ殺人事件。今回はかなり軽井沢のセンセがストーリーに入り込む展開に。解決もセンセのお手柄⁇ 浅見光彦シリーズ。古い宗教的儀式に絡んだ殺人事件。今回はかなり軽井沢のセンセがストーリーに入り込む展開に。解決もセンセのお手柄⁇
    Taka
    2019年10月22日
    36人がナイス!しています
  • メインの事件解決よりソアラのことが気になって仕方ありませんでした。最後の日付にはどんな意味があったのか気になります。 メインの事件解決よりソアラのことが気になって仕方ありませんでした。最後の日付にはどんな意味があったのか気になります。
    roomy
    2016年01月13日
    23人がナイス!しています
  • おそらく初・内田康夫。熊野古道について知りたくて読む本として適切なのかは分からないが、意外と楽しめて、勉強にもなった。なるほど、浅見光彦シリーズって、著者と同名のワトソン役が登場する趣向のミステリーな おそらく初・内田康夫。熊野古道について知りたくて読む本として適切なのかは分からないが、意外と楽しめて、勉強にもなった。なるほど、浅見光彦シリーズって、著者と同名のワトソン役が登場する趣向のミステリーなのかあ、と思ったら、本作はどうやらイレギュラーらしい。火サスっぽい雰囲気がムンムンするけど、むしろこっちが火サスのオリジナルというべきか。トリックや伏線のかけ方は割と丁寧で、タメやヒキは弱いけど、まあまあスッキリさせられる。人気があるらしい浅見の魅力は分からずじまいたが、内田とのかけあいはなかなかいい。A−。 …続きを読む
    ナハチガル
    1970年01月01日
    16人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品