太陽のあくび
第16回 電撃小説大賞 メディアワークス文庫賞
- 著者 有間 カオル
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2009年12月16日
- 判型：
- Ａ６判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 370
- ISBN：
- 9784048682701
第16回 電撃小説大賞 メディアワークス文庫賞
太陽のあくび
- 著者 有間 カオル
- 定価： 円 （本体円＋税）
- 発売日：
- 2009年12月16日
- 判型：
- Ａ６判
- 商品形態：
- 文庫
- ページ数：
- 370
- ISBN：
- 9784048682701
苦しくなるほど眩しく、エネルギーに満ちた彼ら
愛媛の小さな村で開発された新種の夏ミカン『レモミカン』。黄金色の外見と、溢れ出る豊富な果汁、そして爽やかな酸味が特徴の逸品だ。
テレビの通販番組で取り上げられることになり、村の少年部のリーダー、風間陽介は父と一緒に東京へ乗り込むのだが、番組は失敗。大量のミカンが売れ残ってしまう。
それでも陽介たちは、父親や片思いの少女らと衝突をしつつも、自分たちが作り上げたミカンの素晴らしさを信じて、奔走する。その一途な想いは、果たして通じるのか？
テレビの通販番組で取り上げられることになり、村の少年部のリーダー、風間陽介は父と一緒に東京へ乗り込むのだが、番組は失敗。大量のミカンが売れ残ってしまう。
それでも陽介たちは、父親や片思いの少女らと衝突をしつつも、自分たちが作り上げたミカンの素晴らしさを信じて、奔走する。その一途な想いは、果たして通じるのか？
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「太陽のあくび」感想・レビュー
-
愛媛の新種の夏みかんを売り出そうとする高校生たちが「少年部」を立ち上げて奮闘します。都会へと出て行く青年が多いのに、高校3年生が自分たちでホームページを作って販売したり、テレビショッピングへの戦力を考 …続きを読む2016年10月25日62人がナイス！しています
-
レモミカン、美味しそうだにゃあ。頼子ちゃんがミカンを頬張る描写が本当に美味そうで、微笑ましくなりました。愛媛県は西宇和地方、小さな村の少年部（但し高校生かつ女子含む）の面々が、手塩にかけて育てた新種の …続きを読む2011年04月06日52人がナイス！しています
-
愛媛の小さな村の高校生たちが自分たちで作り出した新種のみかんを売り出そうと奮闘する青春小説。幼なじみへの淡い想いや仲間どうしの微妙な関係、将来の不安など、若者らしい悩みが描かれます。テレビ通販番組のバ …続きを読む2016年10月07日49人がナイス！しています
購入する
電子版を購入
※販売状況につきましては各WEBサイトにてご確認ください