十津川警部「幻覚」

十津川警部「幻覚」

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041527801
label

十津川警部「幻覚」

  • 著者 西村 京太郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年09月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041527801

十津川警部、信州上田に馳せる! 傑作長編トラベルミステリ。

実業家の中山は謎めいた脅迫電話に悩まされていた。全く身に覚えのない中山だったが、脅迫電話をかけていたと思しき女性が新宿で死体となって発見され……事件の裏に隠された恐るべき陰謀とは? 実業家の中山は謎めいた脅迫電話に悩まされていた。全く身に覚えのない中山だったが、脅迫電話をかけていたと思しき女性が新宿で死体となって発見され……事件の裏に隠された恐るべき陰謀とは?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

同じシリーズの作品

「十津川警部「幻覚」」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「幻覚」というよりは、「悪夢」に近いかもしれない。夢に出て来る階段。現実にかかってくる女性からの電話。どちらも幻覚ではない。登場人物は、食品会社の社長。3人の女性から、記憶にない話で追求されている。本 「幻覚」というよりは、「悪夢」に近いかもしれない。夢に出て来る階段。現実にかかってくる女性からの電話。どちらも幻覚ではない。登場人物は、食品会社の社長。3人の女性から、記憶にない話で追求されている。本人もどうも去年の2月の記憶がない。精神科医に相談するが、なかなかとっかかりがつかめない。二千万を払うが,他の2人が死に,一人が殺人ではないかと十津川警部が動き出す。最後は急展開する。なんとか結末までたどり着けてほっとした。推理小説としての出来はよいが、標題がやや不満。「三人の女と階段」が一番良く表現できる。 …続きを読む
    kaizen@名古屋de朝活読書会
    2015年08月02日
    26人がナイス!しています
  •  十津川警部も出てきますが、本作の主役は実業家の中山さんでしたね✨  最終章で、話が急展開しますが、夢オチでなかったのは幸いでした(笑)  後中山さん、雇った私立探偵との待ち合わせ、綺麗に忘れているんです  十津川警部も出てきますが、本作の主役は実業家の中山さんでしたね✨  最終章で、話が急展開しますが、夢オチでなかったのは幸いでした(笑)  後中山さん、雇った私立探偵との待ち合わせ、綺麗に忘れているんですが(^^; …続きを読む
    桂 渓位
    2021年06月26日
    2人がナイス!しています
  • どちらかと言えば中山の目線で話が進む事が多い為、十津川警部はサブキャラに近い状態。わざわざ警部の名前をタイトルに含めておきながら出番が少ないのは若干いただけないが、物語はそこそこ面白かったので星4。 どちらかと言えば中山の目線で話が進む事が多い為、十津川警部はサブキャラに近い状態。わざわざ警部の名前をタイトルに含めておきながら出番が少ないのは若干いただけないが、物語はそこそこ面白かったので星4。
    神岡宗介
    2023年08月30日
    1人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品