- 作 宮本 雅史
- 絵 石井 勉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年03月03日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784046310163
電池が切れるまで
- 作 宮本 雅史
- 絵 石井 勉
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年03月03日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 160
- ISBN:
- 9784046310163
小学4年生のゆきなちゃんが残した、笑顔と「命」のメッセージ!
「だから 私は命が疲れたと言うまで せいいっぱい生きよう」。この詩をかいて4か月後になくなったゆきなちゃん、白血病をのりこえて医師をめざすもりたくん……。病気になっても笑顔で生きたこどもたちの物語。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「電池が切れるまで」感想・レビュー
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やっぱり子どもの医療モノは読んでてツラくなりますね。がん、白血病と戦う子ども達の姿を綴る作品です。ツラい病と毎日戦いながら、少しでも良くなろうとする姿は涙なしには読めません。また、変われたら自分がと思 …続きを読む2023年08月19日97人がナイス!しています
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涙なくしては読めません。ひたすらに切ないです。「命がつかれたというまで、せいいっぱい生きよう。」「生」を駆け抜けていった11歳の女の子ゆきなちゃんの「命の詩」。こんなにもシンプルで、こんなにも心打つ言葉 …続きを読む2018年10月10日48人がナイス!しています
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「だから私は命が疲れたと言うまでせいいっぱい生きよう」わずか11歳で自分の残りの命を悟り、でもそれまで精一杯生きようと決意するゆきなちゃん。11歳の女の子のどこにそんな強さがあるのだろう。ゆきなちゃん …続きを読む2018年12月03日23人がナイス!しています