GEQ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年02月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
440
ISBN:
9784048740234

GEQ

  • 著者 柴田 哲孝
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年02月25日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
440
ISBN:
9784048740234

これは本当に小説なのか?

1995年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災勃発――。未曾有の大惨事の裏に隠された巨大な陰謀とは……。『下山事件』『TENGU』で読者を熱狂させた著者が贈る、新たなる代表作! 1995年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災勃発――。未曾有の大惨事の裏に隠された巨大な陰謀とは……。『下山事件』『TENGU』で読者を熱狂させた著者が贈る、新たなる代表作!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「GEQ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 単純にフィクションとは言い切れないようなストーリー。あれもこれも全部仕掛けがあって起こったことなの?って思いながら読みましたが、何となくもやもやっとした読み心地でした。平成22年2月の刊行なので、東日 単純にフィクションとは言い切れないようなストーリー。あれもこれも全部仕掛けがあって起こったことなの?って思いながら読みましたが、何となくもやもやっとした読み心地でした。平成22年2月の刊行なので、東日本大震災前の作品。ちょっと読み手を選ぶ作品かもしれません。 …続きを読む
    ゆみねこ
    2015年09月25日
    58人がナイス!しています
  • ★★★★この本をよくある陰謀小説と読むか、ノンフィクションと読むかは、読者の判断に委ねられるところ。仮に前者スタンスで読む場合、まぁよく出来ている。プロットはもちろんだが、ストーリー、人物描写、スピード感 ★★★★この本をよくある陰謀小説と読むか、ノンフィクションと読むかは、読者の判断に委ねられるところ。仮に前者スタンスで読む場合、まぁよく出来ている。プロットはもちろんだが、ストーリー、人物描写、スピード感どれをとっても圧巻で、途中でやめられなくなる。後半はおおよそ答えも見えてきて、少々尻すぼみ感は拭えないが、最期の最後に書かれたハイチの予言は不気味であり、また東日本もどうだったんだろうと、ちょっと真剣に考えてみたりして。。。兎に角、迫力がある作品。 …続きを読む
    とも
    2016年01月12日
    48人がナイス!しています
  • 1995.1.17の朝は布団の中で目が覚める寸前、ゴ~という地響きが聞こえたような気がしたとたん、部屋中が揺れ始めました。あわてて立ち上がり、本棚が倒れてくるのを手で押さえ、揺れが止まるのを待ちました。私の住 1995.1.17の朝は布団の中で目が覚める寸前、ゴ~という地響きが聞こえたような気がしたとたん、部屋中が揺れ始めました。あわてて立ち上がり、本棚が倒れてくるのを手で押さえ、揺れが止まるのを待ちました。私の住まいは震源地近くではなく数十km離れていましたが、それでも今までに体験した最大の地震でした。職場の上司の息子さんが亡くなったり、親戚や知人の多くが被災しました。阪神淡路大震災の被災者にとって、この小説はフィクションであったとしても、こんなストーリーは書いてほしくない受けいれがたい話ではないでしょうか? …続きを読む
    それいゆ
    2013年06月02日
    47人がナイス!しています

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