角川学芸ブックス 牧水の心を旅する

角川学芸ブックス 牧水の心を旅する

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年10月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
252
ISBN:
9784046212689

角川学芸ブックス 牧水の心を旅する

  • 著者 伊藤 一彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年10月10日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
252
ISBN:
9784046212689

なぜ牧水は旅をしたのか?海と山に「あくがれ」た牧水の人間的魅力に迫る。

日本人の心に郷愁を呼び覚ます旅の歌人・酒の歌人若山牧水は、今でも人気は高い。没後80年を迎える今年、旅に「あくがれ」、海と山に惹かれた旅人・牧水の心の中を丹念に掘り起こし、作品と人間の魅力を伝える。 日本人の心に郷愁を呼び覚ます旅の歌人・酒の歌人若山牧水は、今でも人気は高い。没後80年を迎える今年、旅に「あくがれ」、海と山に惹かれた旅人・牧水の心の中を丹念に掘り起こし、作品と人間の魅力を伝える。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「角川学芸ブックス 牧水の心を旅する」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 伊藤先生のわかりやすい牧水解説。「誰にどう読まれたか」などの項では、当時の大学の反響の様子や、同学年で親しかった北原白秋や石川啄木との交流、のちの萩原朔太郎との関わりなど、興味深いエピソードが述べられ 伊藤先生のわかりやすい牧水解説。「誰にどう読まれたか」などの項では、当時の大学の反響の様子や、同学年で親しかった北原白秋や石川啄木との交流、のちの萩原朔太郎との関わりなど、興味深いエピソードが述べられている。ミーハーなファンとしては短歌の構成がなんちゃらとかいう部分よりもそちらが面白いです、先生。 …続きを読む
    chisarunn
    2021年06月21日
    5人がナイス!しています
  • 活動としては明治40年からの数年間だけであるにもかかわらず、大正、昭和期においても多くの人を魅了した歌人、若山牧水の一生と作品に迫ったもの。 活動としては明治40年からの数年間だけであるにもかかわらず、大正、昭和期においても多くの人を魅了した歌人、若山牧水の一生と作品に迫ったもの。
    てくてく
    2016年06月26日
    3人がナイス!しています

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