酒道入門

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年12月09日
判型:
新書判
ページ数:
184
ISBN:
9784047101661

酒道入門

  • 著者 島田 雅彦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年12月09日
判型:
新書判
ページ数:
184
ISBN:
9784047101661

酒のたしなみ「酒道」を、いまこそ復活!

ハシゴ酒、朝酒、風呂酒、女性と呑む酒、野酒・・・酒の世界は奥深く、人生に豊かさをもたらします。文壇界屈指の酒飲みが、酒を楽しむコツを指南。現代人のための新しき「酒道」がここに誕生! ハシゴ酒、朝酒、風呂酒、女性と呑む酒、野酒・・・酒の世界は奥深く、人生に豊かさをもたらします。文壇界屈指の酒飲みが、酒を楽しむコツを指南。現代人のための新しき「酒道」がここに誕生!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「酒道入門」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • わたしはお酒がのめないので、「はーっ、そうなんですか」という感じで拝読した。飲めない人と同席すると、呑兵衛はつまらんものなんでしょうか(食べっぷりを褒められたことはあるんですが)。 わたしはお酒がのめないので、「はーっ、そうなんですか」という感じで拝読した。飲めない人と同席すると、呑兵衛はつまらんものなんでしょうか(食べっぷりを褒められたことはあるんですが)。
    佐島楓
    2017年10月28日
    59人がナイス!しています
  • 作家としての島田氏と違う一面が見られる。酒を飲むことを楽しむ氏のスタイル、こだわりが読めて面白かった。朝から飲むことに飲んべいはうらやましさを禁じえない。まさに酒飲みとは愚かなことなのでしょうか?海外 作家としての島田氏と違う一面が見られる。酒を飲むことを楽しむ氏のスタイル、こだわりが読めて面白かった。朝から飲むことに飲んべいはうらやましさを禁じえない。まさに酒飲みとは愚かなことなのでしょうか?海外で色々な種類の酒を飲むことにも憧れてしまう。ぼくの夢はスコットランドの蒸留所巡りなので、それに向けて希望を持って頑張ります。 …続きを読む
    再び読書
    2013年06月20日
    8人がナイス!しています
  • #2252/★3/私は酒を飲ないが、酒飲みの意見も知りたくて読んだ。結果、私と相容れない部分が多かった。「令嬢を口説くには、自信ありげに先生然と振る舞うことが望ましい。令嬢こそ掃き溜めが似合う」(p51)など、軽 #2252/★3/私は酒を飲ないが、酒飲みの意見も知りたくて読んだ。結果、私と相容れない部分が多かった。「令嬢を口説くには、自信ありげに先生然と振る舞うことが望ましい。令嬢こそ掃き溜めが似合う」(p51)など、軽佻浮薄な部分が多かったためです。「どこにいても、気取らず、気負わず、しかし背筋を伸ばして凛として飲めば、それは美しい酒飲み」(p147)と言うが、さすがに公園で飲み明かすのは…。「土地の風土を知るためには、その土地の水や産物でできた酒と料理を味わうことが一番」(p109)は分かる気がしました。 …続きを読む
    Naota_t
    2025年05月23日
    5人がナイス!しています

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