- 著者 モンゴメリ
- 訳者 谷口 由美子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784042179108
もつれた蜘蛛の巣
- 著者 モンゴメリ
- 訳者 谷口 由美子
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2009年08月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 448
- ISBN:
- 9784042179108
遺産相続と永遠の愛の行方は? モンゴメリの幻の名作文庫化第2弾!
一族の誰もが欲しがる家宝の水差し。その相続を巡って、結婚や離婚、恋や駆け引きなど様々な思惑が複雑に交錯する。やがて水差しの魔力は一同をとんでもない事件へと導くが……モンゴメリ円熟期の傑作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「もつれた蜘蛛の巣」感想・レビュー
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たった1個の水差しを巡って、それぞれ60人に及ぶダーク家とペンハロウ家の組んず解れつワーワーギャーギャー。登場人物の名前を把握するだけの数日間を抜けると、なんとドラマチックで楽しいことか! ほぼ全員血が繋 …続きを読む2021年10月18日16人がナイス!しています
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由緒ある水差しの相続をめぐって、ダーク家とペンハロウ家に起こる騒動なのだけれど、ぞろぞろ出てくるキャラは一族ばかり。モンゴメリ自身名前をごっちゃにしていて訳者が直したのだとか。虚栄あり嫉妬あり、ロマン …続きを読む2012年12月09日8人がナイス!しています
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ミステリなら人死が大量に出るだろうけど、そういう話ではなかった。一族最年長のおばさんが死んだ後、家宝の水差しを誰が相続するかで一族の者たちが右往左往。登場人物がごちゃごちゃしてるけど、面白かった。最後 …続きを読む2020年07月14日7人がナイス!しています