- 著者 池田 清彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784044070021
やがて消えゆく我が身なら
- 著者 池田 清彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2008年05月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784044070021
ヒトの死亡率100%――誰であろうが同じです。
「ぐずぐず生きる」「八〇歳を過ぎたら手術は受けない」「がん検診は受けない」――。飾らない人生観と独自のマイノリティー視点で、現代社会の矛盾を鋭く突く! 生きにくい世の中を快活に過ごす指南書。
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「やがて消えゆく我が身なら」感想・レビュー
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生命倫理の問題を噛み砕いて書いた名著だす。 書きたい事は山盛りなんだが一章、一章が一晩中語り明かせるであろう密度の濃いセンテンスなのにこんな分かりやすく書いた著者はただもんじゃねえな!ただもんじゃねぇ …続きを読む2017年11月13日52人がナイス!しています
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だいぶ前、横浜市にある伝説のブックカフェ「まったり家」で出会ったエッセイ。専門である生物や昆虫に関する文も少なくないけど、本全体に漂うのは身も蓋もなさ(著者ご自身も述べているが)。そこが面白い。『死の …続きを読む2015年10月25日24人がナイス!しています
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約15年前に書かれた本。 生命とは、体感する時間とはと生命について書いてあったと思ったら、早期発見、早期治療は業界の利益誘導になる、体調が悪くなったら行くものだ。遺伝的な先天性と、環境による後天的な発 …続きを読む2019年09月08日14人がナイス!しています