- 著者 小川 洋子
- デザイン 片岡 忠彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年08月31日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784048737920
夜明けの縁をさ迷う人々
- 著者 小川 洋子
- デザイン 片岡 忠彦
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年08月31日
- 判型:
- 四六判
- 商品形態:
- 単行本
- ページ数:
- 208
- ISBN:
- 9784048737920
もし彼が零れ落ちそうになったら、私が受け止めてあげようーー珠玉の作品集
風変わりな曲芸師と野球少年の友情、放浪の涙売りの恋、エレベーターで生まれたE.Bの生涯.、老嬢が語る作家だった祖父の形見の話……どこか奇妙ですこし哀しい人々を、手のひらですくうように描いた、珠玉の作品
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「夜明けの縁をさ迷う人々」感想・レビュー
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書名が表すとおり、さ迷う人々の物語。そして、この一冊は匂い(臭いが似合いか)がする。例えば部屋を埋め尽くす花や食べ物。そこから微かに漂う死臭。半死半生のカラス。謎の生き物「サンバカツギ」。ミックスジュ …続きを読む2015年02月28日73人がナイス!しています
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この手の不思議素敵系なお話を描かせたら、小川洋子の右に出る者はいないと思う。どの話も不思議で、お洒落でたまらない短編集でした。2016年06月05日53人がナイス!しています
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☆4.0 タイトル通り現実と幻の境界線を行き来する不思議で不気味な短篇集。2020年11月17日45人がナイス!しています