- 著者 水木 しげる
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041929254
畏悦録 水木しげるの世界
- 著者 水木 しげる
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2007年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041929254
水木しげるの名作が新たに蘇る!
霊界の女に魅入られた男の不気味な恋の行方を描く「終電車の女」、吸血鬼に憧れる少年の悲劇的な結末を描く「血太郎奇談」など、妖しげな触感がとめどない幻惑を誘う十三の水木ワールド!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「畏悦録 水木しげるの世界」感想・レビュー
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水木しげる先生の短編が収められた一冊でした。この短編がどのような経緯で書かれたのかをよく知りませんでしたが、他の読者の人たちの感想を読ませてもらって、その背景などを知ったうえでもう一度読み返すと、また …続きを読む2022年03月08日12人がナイス!しています
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面白かった!「血の末裔」の他にも「炎天」という小説を下敷きにした漫画(「暑い日」)があって、怪奇小説の漫画版って結構あるんだなと思った。マシスンの吸血鬼譚「血の末裔」を漫画にした「血太郎奇談」の他には …続きを読む2025年08月10日10人がナイス!しています
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ヘンラヘラヘラ…公害病になった人を製薬会社が薬漬けにして殺すえげつない話であるが、呪いをこんな形で描けるのは水木先生だけだと思う。一番病はかの手塚御大を皮肉った話であるが、高度成長期の人々を経済的に豊 …続きを読む2022年02月26日9人がナイス!しています