- 著者 武光 誠
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2007年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784044057039
知っておきたい日本の名字と家紋
- 著者 武光 誠
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2007年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784044057039
由来と分布でわかる身近な歴史! ご先祖にかかわる歴史雑学のミニ百科。
鈴木は「すすき」?佐藤・加藤・伊藤の系譜は同じ?十大名字が1割を占める、約29万種類もの日本の名字。これらの多様な名字の発生と系譜、数が多い名字と珍しい名字のいわれ、その特徴的な地域分布などからは、身近ながら意外な歴史がわかります。天皇家・公家の紋章をはじめ、家紋の由来と種類、その系統ごとのひろがりなど、ご先祖につながる名字と家紋のタテとヨコが、この1冊で的確にわかる歴史雑学のミニ百科。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
はじめに
1章 名字と家紋を知る
2章 日本人に多い名字のいわれ
3章 名字の分布で知る歴史
4章 特定の地域に多い名字
5章 天皇家の名字と家紋
6章 伝統芸能の家元の名字
7章 貴少姓ができた理由
8章 名字が語る日本史
9章 由緒正しい名字とその紋章
10章 紋章の部類分け
11章 神社・寺院の紋章
12章 家紋が語る日本史
索引
1章 名字と家紋を知る
2章 日本人に多い名字のいわれ
3章 名字の分布で知る歴史
4章 特定の地域に多い名字
5章 天皇家の名字と家紋
6章 伝統芸能の家元の名字
7章 貴少姓ができた理由
8章 名字が語る日本史
9章 由緒正しい名字とその紋章
10章 紋章の部類分け
11章 神社・寺院の紋章
12章 家紋が語る日本史
索引
「知っておきたい日本の名字と家紋」感想・レビュー
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日本の名字と家紋の基本を教えてくれる書。「姓」は出自、「名字」は家や領地をあらわし、「苗字」となったのは江戸時代から。家紋は牛車の印から。佐藤は藤原系、鈴木は熊野信仰と関わりあり。高橋は天に続く梯子か …続きを読む2022年12月21日18人がナイス!しています
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初読。日本の代表的な名字と有名な家紋について、その起こりや広がり方について歴史を交えて概略的に説明している。「○藤」系の名字の由来が藤原氏にあることは知っていたが、それがどうしてこうも広まったかという …続きを読む2020年01月17日12人がナイス!しています
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内容は興味深いのですが、データベースのつまみ食いのようで、あまりまとまった食感が得られなかったのが残念です。中学生の頃、父に「お前もええ歳になったら、家のルーツとかに興味を持つようになるで」と言われま …続きを読む2012年02月19日5人がナイス!しています



