マゼンタ100

マゼンタ100

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
160
ISBN:
9784043835010
label

マゼンタ100

  • 著者 日向 蓬
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年11月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
160
ISBN:
9784043835010

目映い才能を示す、キュートでエロティックな物語5篇。R-18文学賞受賞

青春まっただ中のバブル期に、背伸びをしながらつき合った年上の彼とのはかない恋。ある女性の9歳から33歳までの恋愛のかたちを切り取った、キュートでエロティックな5ストーリー。 青春まっただ中のバブル期に、背伸びをしながらつき合った年上の彼とのはかない恋。ある女性の9歳から33歳までの恋愛のかたちを切り取った、キュートでエロティックな5ストーリー。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「マゼンタ100」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読友巨峰さんの推薦本。ただし、「バブル、大阪、倫理的に潔癖すぎない、官能表現OK」の4条件をクリアしないと楽しめないとのこと。①バブル―たしかにバブリーではあるけれど、主人公には全くそうした執着はない。② 読友巨峰さんの推薦本。ただし、「バブル、大阪、倫理的に潔癖すぎない、官能表現OK」の4条件をクリアしないと楽しめないとのこと。①バブル―たしかにバブリーではあるけれど、主人公には全くそうした執着はない。②大阪―これもステレオタイプのそれとは違う。③,④は、いわばセットのようなものだが、たしかにこれは全く受け付けないという人はいそうだ。私は楽々クリア。官能という点では、沼正三もポーリーヌ・レアージュもO.K.だ。シンボルカラーとともに、「あたし」とエンディングは可愛く、せつなく、そしてなんだか哀切な物語だ。 …続きを読む
    ヴェネツィア
    2013年01月04日
    169人がナイス!しています
  • R18文学賞受賞作品で初読み作家さんでした。さすがは「R18文学賞」の冠をとる作品だけあって、賛否両論になるんだろうなぁと感じます。そもそも、この冠の作品はおそらくおもしろい、おもしろくない云々という R18文学賞受賞作品で初読み作家さんでした。さすがは「R18文学賞」の冠をとる作品だけあって、賛否両論になるんだろうなぁと感じます。そもそも、この冠の作品はおそらくおもしろい、おもしろくない云々というよりは雰囲気や作品のインパクトを感じたり、味わったりするんだろうなぁと個人的には思います。そんなに官能描写や「性」に対する執着?が強いとは感じなかったので、割と読みやすい部類の作品かなと。窪さんのように結構エゲつなく描きたてるワケでもないので、いい意味で意外とサラッと読了し、読後感もヘヴィではなかったかなと。 …続きを読む
    おしゃべりメガネ
    2012年12月19日
    161人がナイス!しています
  • つまらないわけじゃないんだけどなかなか伝えたいことというかなんか全体的にふんわりしてる感じ。多分性を題材にしてるからこんなふんわりしてるんだろうなと。でもそのふんわりが心地よかったりはする。 つまらないわけじゃないんだけどなかなか伝えたいことというかなんか全体的にふんわりしてる感じ。多分性を題材にしてるからこんなふんわりしてるんだろうなと。でもそのふんわりが心地よかったりはする。
    海月
    2023年08月09日
    68人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品