地の日 天の海 下

地の日 天の海 下

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2008年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784048738668

地の日 天の海 下

  • 著者 内田 康夫
  • イラスト 戸屋 勝利
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2008年06月30日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
352
ISBN:
9784048738668

歴史ミステリーの第一人者が描き切った新たな豊臣秀吉像!

信長が目指した天下とは?明智光秀が6月2日に本能寺を攻めた理由とは?秀吉による奇跡の「中国大返し」の真相とは?最新の学説に裏打ちされた新たな「太閤記」! 信長が目指した天下とは?明智光秀が6月2日に本能寺を攻めた理由とは?秀吉による奇跡の「中国大返し」の真相とは?最新の学説に裏打ちされた新たな「太閤記」!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「地の日 天の海 下」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 興味があったのは、旅情ミステリのイメージの内田康夫さんが描く歴史小説という点。歴史上の出来事を著者の見解を加えながら淡々と描かれていた、という印象が残り読みやすかった点では満足。ただし、あとがきにある 興味があったのは、旅情ミステリのイメージの内田康夫さんが描く歴史小説という点。歴史上の出来事を著者の見解を加えながら淡々と描かれていた、という印象が残り読みやすかった点では満足。ただし、あとがきにあるように天海の事を描きたかったというのであれば、より深く天海を中心した物語を見たかったです。著者の代表作、浅見光彦を中心とした物語の展開のような。 …続きを読む
    いちろく
    2016年03月27日
    26人がナイス!しています
  • 戦国時代、まさに常軌を逸した世の中だったんだと再認識させられました。なんで同国でこんなに殺しあいしなくちゃならなかったのか… 内容的には以前、「村上海賊の娘」を読んでいたので、その予備知識が生かせた場面 戦国時代、まさに常軌を逸した世の中だったんだと再認識させられました。なんで同国でこんなに殺しあいしなくちゃならなかったのか… 内容的には以前、「村上海賊の娘」を読んでいたので、その予備知識が生かせた場面もありました。いずれにしても、時代小説は重いリュックを背負いながら読み進めるイメージw。なかなかページが進みませんが、読了後の充実感もまたひとしおでした。 …続きを読む
    まあさ
    2019年03月05日
    4人がナイス!しています
  • ★★★★☆明智光秀の謀反は秀吉は知っていたという説はこの時代の小説ならそんなに珍しくないが、読みやすかったし、サクサク読めた。ただ、この時代を読み漁ってる自分としては、もう少し着色が欲しかったかも。 ★★★★☆明智光秀の謀反は秀吉は知っていたという説はこの時代の小説ならそんなに珍しくないが、読みやすかったし、サクサク読めた。ただ、この時代を読み漁ってる自分としては、もう少し着色が欲しかったかも。
    ハッチ
    2014年08月03日
    4人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品