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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784041305263

佇むひと リリカル短篇集

  • 著者 筒井 康隆
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2006年10月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
368
ISBN:
9784041305263

体制に批判的な人間を土に植え樹木化してしまう社会。ついに私の妻も……

社会を批判したせいで土に植えられ樹木化してしまった妻との別れ。誰も関心を持たなくなったオリンピックで黙々と走る男。現代人の心の奥底に沈んでいた郷愁、感傷、抒情を解き放つ心地よい短篇集。


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「佇むひと リリカル短篇集」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 濃いです。リリカルとついているのでロマンス的な作品が多いように感じますが、恐怖や悲しみ、切なさと共にナンセンスと言えるブラックな笑いが混じっているように感じます。繊細なのに奇妙な世界観にドキリとさせら 濃いです。リリカルとついているのでロマンス的な作品が多いように感じますが、恐怖や悲しみ、切なさと共にナンセンスと言えるブラックな笑いが混じっているように感じます。繊細なのに奇妙な世界観にドキリとさせられたりニヤリとさせられたりするのがたまらなく心地よく感じました。筒井ファンでないと理解できないような作品が多いのも憎い演出です。 …続きを読む
    優希
    2015年11月09日
    77人がナイス!しています
  • 再編された角川文庫の作品集でこれが一番かも。特に「わが良き狼(ウルフ)」と「下の世界」がすばらしいですねー。ツツイさんらしいような、らしくないような話ですが。 再編された角川文庫の作品集でこれが一番かも。特に「わが良き狼(ウルフ)」と「下の世界」がすばらしいですねー。ツツイさんらしいような、らしくないような話ですが。
    北風
    2015年09月02日
    44人がナイス!しています
  • シュールな寂寥に満ち満ちた抒情的短篇集。筒井作品らしい奇発な世界観に、ノスタルジーや哀愁、そして仄かに背筋を伝う恐怖が詰まった、実に独創的で面白い短篇の数々だった。表紙の装画は背景がほんのりと水色なの シュールな寂寥に満ち満ちた抒情的短篇集。筒井作品らしい奇発な世界観に、ノスタルジーや哀愁、そして仄かに背筋を伝う恐怖が詰まった、実に独創的で面白い短篇の数々だった。表紙の装画は背景がほんのりと水色なのだが、それに似た透明感を持った雰囲気が全体に漂っていて、不思議な感覚に身を包まれる。特に気に入ったのは「佇むひと」「姉弟」「走る男」「時の女神」「母子像」の五篇。他の短篇集も読んでみたいと思った。 …続きを読む
    東京湾
    2017年03月13日
    30人がナイス!しています

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