第12回 日本ホラー小説大賞 長編賞

角川ホラー文庫

チューイングボーン

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2005年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784043805013

第12回 日本ホラー小説大賞 長編賞

角川ホラー文庫

チューイングボーン

  • 著者 大山 尚利
  • 写真撮影 山西 隆則
  • デザイン 角川書店装丁室
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2005年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
336
ISBN:
9784043805013

僕がビデオを回すたび、人が死ぬ―。第12回日本ホラー小説大賞長編賞受賞

原戸登はゼミの同級生の女性に列車の最前列から三度、外の風景を撮影してほしいと頼まれる。登は一度ならず二度までも列車に人間が衝突する場面を撮影してしまう。そして三回目。更なる事態が登を襲う・・・。


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「チューイングボーン」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 小田急ロマンスカーの展望車から進行方向の風景をビデオカメラで撮ってと頼まれた男は、指定の時間にロマンスカーに乗りビデオを回すが終着間際のところで「事故」に遭遇してしまう。 これは偶然なのか故意なのか・ 小田急ロマンスカーの展望車から進行方向の風景をビデオカメラで撮ってと頼まれた男は、指定の時間にロマンスカーに乗りビデオを回すが終着間際のところで「事故」に遭遇してしまう。 これは偶然なのか故意なのか・・・。 こういうのこそ、答えは出さずに超常現象か得体の知れない何かにして欲しかったな。 せめて依頼者は未来が見えるとか。 324ページ …続きを読む
    けいちゃっぷ
    2018年01月28日
    13人がナイス!しています
  • 日本ホラー小説大賞長編賞受賞作だけあって、よくできている作品だと思いました。なかなか評価できるなかなか楽しめた小説でした。ストーリー全体にもう少しひねりや意外性があればもっと厚みのある作品になったのに 日本ホラー小説大賞長編賞受賞作だけあって、よくできている作品だと思いました。なかなか評価できるなかなか楽しめた小説でした。ストーリー全体にもう少しひねりや意外性があればもっと厚みのある作品になったのにと思います。後半が思っていたほどの展開の広がりがありませんでした。迫真性があって場所の情景などは素晴らしかったです。目の前に西新宿や浮島が浮かびががるようでした。また非常に多くの比喩を使うのですが、それらが不自然な押し付けがましさがなくて巧くて良かったです。この作者は文章を書く納涼区は非常に高いと思います。 …続きを読む
    Our Homeisland
    2013年10月09日
    13人がナイス!しています
  • ロマンスカーの展望席からビデオを回すように頼まれ人身事故に遭遇、そしてまた?ん?どういうこと?というお話ですがホラー小説として読むと肩透かしを食らいます。だってこれ、空虚でドライながら常に揺れ動いてい ロマンスカーの展望席からビデオを回すように頼まれ人身事故に遭遇、そしてまた?ん?どういうこと?というお話ですがホラー小説として読むと肩透かしを食らいます。だってこれ、空虚でドライながら常に揺れ動いている主人公の心情が文学かってくらい緻密に描かれている人間ドラマですもん。これをしみじみ味わえるか、真相を早く!とじれったく感じるかで評価が分かれると思いますが、私はハマりました。なんとも不快な歯の治療とか地味な居酒屋バイトとかさえない主人公に寄り添ってその空虚に馴染んだところでラストそうくるか〜!激苦ニヤリ。C …続きを読む
    pototon
    2014年05月10日
    11人がナイス!しています

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