信長の傭兵

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041713310
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信長の傭兵

  • 著者 津本 陽
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041713310

戦国の世に、鉄砲に賭けた男の生涯。

鉄砲の製造に成功した津田監物は、傭兵軍団「根来鉄砲衆」を率い、織田信長の天下布武実現のため命を賭ける。戦国の世を駆け抜けた監物の波乱に満ちた生涯と、凄絶なその最期を描く歴史長編、鉄砲無頼伝続編。 鉄砲の製造に成功した津田監物は、傭兵軍団「根来鉄砲衆」を率い、織田信長の天下布武実現のため命を賭ける。戦国の世を駆け抜けた監物の波乱に満ちた生涯と、凄絶なその最期を描く歴史長編、鉄砲無頼伝続編。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「信長の傭兵」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 解説読んで「鉄砲無頼伝」の続きの話と知る(-_-;)でもこの本だけ読んでも大丈夫でしたけど、やっぱり時系列で読んだほうがいいよね。種子島から鉄砲を買い付けた紀州根来の津田監物の話。同じ紀州でも根来衆は信長に 解説読んで「鉄砲無頼伝」の続きの話と知る(-_-;)でもこの本だけ読んでも大丈夫でしたけど、やっぱり時系列で読んだほうがいいよね。種子島から鉄砲を買い付けた紀州根来の津田監物の話。同じ紀州でも根来衆は信長に雑賀衆は本願寺についたんですね(でもお互いに殺し合いはしないw)。最後のほうには「村上海賊の娘」でも出てきた泉州の海賊、真鍋七五三兵衛とか知った名前も出てくるし、根来寺から山を越えれば泉州なんで、津田監物のしゃべる言葉も全く僕には違和感なしーーこれやから泉州は大阪じゃなく和歌山って言われるやね(^^;) …続きを読む
    ぜんこう
    2018年07月30日
    24人がナイス!しています
  • これもBook-Off。NHKの『八重の桜』で頻繁出てきた「カクバ」という言葉がある。それがどういう意味なのか、漢字で書くとどういう字なのか気になっていたが、この本を読んでそれは「角場」であり、「射撃場」の意味 これもBook-Off。NHKの『八重の桜』で頻繁出てきた「カクバ」という言葉がある。それがどういう意味なのか、漢字で書くとどういう字なのか気になっていたが、この本を読んでそれは「角場」であり、「射撃場」の意味であることがわかって勉強になった。紀州言葉を使っての小説は読んでいて疲れる。読みにくい。標準語で書いてもらたかった。それでも読者は不満に思わないと思う。司馬遼太郎の本に『尻くらえ孫一』という作品がある。同じ紀州の雑賀集の物語だが紀州弁では書かれていない。でも、最高に面白い。 …続きを読む
    AICHAN
    2014年08月28日
    11人がナイス!しています
  • 鉄砲傭兵集団・紀州根来衆の頭目・津田監物の一生を描いた作品。傭兵として織田信長の下で働くがあくまで戦をビジネスとして割り切り、報酬分の働きをすればあとは逃げ延びるというスタイルの津田監物。前作を読まな 鉄砲傭兵集団・紀州根来衆の頭目・津田監物の一生を描いた作品。傭兵として織田信長の下で働くがあくまで戦をビジネスとして割り切り、報酬分の働きをすればあとは逃げ延びるというスタイルの津田監物。前作を読まないで2作目から入ったのだがそれでも面白かった。あまり長くないのも良い。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou14204.html …続きを読む
    takeshi3017
    2020年09月29日
    7人がナイス!しています

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