- 著者 松本 清張
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041227589
潜在光景
- 著者 松本 清張
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年10月23日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041227589
小さなつまづきが運命を悲劇に変えた――清張文学の絶品集。
20年ぶりに再会した泰子に溺れていく私は、その幼い息子に怯えていた。それは私の過去の記憶と関わりがあった。表題作の他、「八十通の遺書」「発作」「鉢植を買う女」「鬼畜」「雀一羽」の計6編を収録する。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「潜在光景」感想・レビュー
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清張先生110周年記念のムック本で岩下志麻氏インタビューを目にし、そういえば「鬼畜」何度も観ているのに読んでないと思い立ち。タイトル作含め全6編、淡々なのにじっとり。大満足。2019年10月19日52人がナイス!しています
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『図書館本』初の松本清張!短編集でかなり楽しめた✩.*˚30年以上前の作品だから、時代感を楽しみながら(^-^)人間の恐怖と闇と狂気が物語全てに入り、ホラーでは無く、やたらとリアルな怖さとして残る作品。さすが、 …続きを読む2019年03月01日52人がナイス!しています
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面白かったです! ドラマにもなっていたので、原作を読みたかった! 子供の目線とか思いとか、巧く書かれていたと思います。2016年04月20日34人がナイス!しています