僕らA.I.

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
260
ISBN:
9784829162781

僕らA.I.

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年11月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
260
ISBN:
9784829162781

せつなくてはかないミステリアス・ラブストーリー

人工島の住宅地。16歳のぼくは姉、妹と三人で暮らしていた。暑い夏の日、ぼくはテトラポットのうえで目覚めた。突然叫びだして学校から出て行ったという事実を友人から聞かされる。ぼくはどうなっちゃったんだろう 人工島の住宅地。16歳のぼくは姉、妹と三人で暮らしていた。暑い夏の日、ぼくはテトラポットのうえで目覚めた。突然叫びだして学校から出て行ったという事実を友人から聞かされる。ぼくはどうなっちゃったんだろう

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「僕らA.I.」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ただ、ただ・・お姉さんが可哀想で・・;; 4人が助かる道も模索もしないで・・ただ相手を消すことばかりで話を進めるって・・。 ただ、ただ・・お姉さんが可哀想で・・;; 4人が助かる道も模索もしないで・・ただ相手を消すことばかりで話を進めるって・・。
    alice
    2010年05月21日
    1人がナイス!しています
  • 主人公、姉、妹の三人の中をある別の人の意識が出たり消えたりするという設定で、仮説と状況証拠のみで恣意的に説明を終わらせる。それがミスリードというわけでもない。クライマックスではなぜか主人公が壁を上る描 主人公、姉、妹の三人の中をある別の人の意識が出たり消えたりするという設定で、仮説と状況証拠のみで恣意的に説明を終わらせる。それがミスリードというわけでもない。クライマックスではなぜか主人公が壁を上る描写が強調される。最後の選択の根拠も曖昧で唐突。あとタイトルがネタバレ。新人の本だからまあと思えばプロ作家の別名義だったりする。よくわからん。「人工島」「謎の技術」「家族愛」この辺りのワードに反応する人が雰囲気だけ楽しむなら読む価値はあるかと。あとがきはエッセーっぽい掌編小説で素晴らしい出来。むしろ本編。 …続きを読む
    ひざこぞう
    2014年04月28日
    0人がナイス!しています
  • 10年前の同人SFノベルのような薄い話。家族の絆がテーマ。オチが切ない。もう一捻りほしかった。あとがきが秀逸。これだけで一冊書けそう。 10年前の同人SFノベルのような薄い話。家族の絆がテーマ。オチが切ない。もう一捻りほしかった。あとがきが秀逸。これだけで一冊書けそう。
    レッツ拝読
    2012年02月07日
    0人がナイス!しています

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