英傑の日本史 新撰組・幕末編

英傑の日本史 新撰組・幕末編

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年10月29日
判型:
四六判
ページ数:
320
ISBN:
9784048839013

英傑の日本史 新撰組・幕末編

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年10月29日
判型:
四六判
ページ数:
320
ISBN:
9784048839013

歴史を動かすのは人!

近藤勇、土方歳三、沖田総司ら新撰組の隊士をはじめ、高杉晋作、桂小五郎、大久保利通等、新撰組を取り巻く英傑たちを一人ひとり描きながら、独自の視点で幕末の歴史を読み解く、歴史人物エッセイ。 近藤勇、土方歳三、沖田総司ら新撰組の隊士をはじめ、高杉晋作、桂小五郎、大久保利通等、新撰組を取り巻く英傑たちを一人ひとり描きながら、独自の視点で幕末の歴史を読み解く、歴史人物エッセイ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「英傑の日本史 新撰組・幕末編」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 登場人物が多くて関係性が整理できなかったが、明治維新は有名どころの活躍だけではないことが分かった。そして先見の明があった人たち、気づかないふり、問題の先送りだけではなく、消し去ろうとする人たち、今とた 登場人物が多くて関係性が整理できなかったが、明治維新は有名どころの活躍だけではないことが分かった。そして先見の明があった人たち、気づかないふり、問題の先送りだけではなく、消し去ろうとする人たち、今とたいして変わらない気がする。福沢諭吉の「猿に見せるつもりで書け、でちょうどいい」が印象に残った。伊沢さんの表現がおもしろいし、分かりやすい。 …続きを読む
    nori
    2018年02月21日
    5人がナイス!しています
  • 最近また新撰組ブームとなっており、久しぶりに井沢元彦。新撰組では特に感じなかったが、玉松操、益満休之助、中島三郎助等々知らない人たちもたくさん登場。幕府側も薩長側もはたまた欧米諸国の諸事情などをからめ 最近また新撰組ブームとなっており、久しぶりに井沢元彦。新撰組では特に感じなかったが、玉松操、益満休之助、中島三郎助等々知らない人たちもたくさん登場。幕府側も薩長側もはたまた欧米諸国の諸事情などをからめた明治革命の物語が改めて整理されました。さらっと読む歴史読み物としておすすめです。 …続きを読む
    りゅっく
    2022年05月03日
    4人がナイス!しています
  • 江戸末期から幕末にかえて明治維新に関わった人物を有名無名に関わらず簡潔に紹介した本。知らない人物も数々記載があるのだが、実に多様な活躍をしていることが判る。日本が現在に至る道の過程でこうした人材が存在 江戸末期から幕末にかえて明治維新に関わった人物を有名無名に関わらず簡潔に紹介した本。知らない人物も数々記載があるのだが、実に多様な活躍をしていることが判る。日本が現在に至る道の過程でこうした人材が存在してくれたことは我が国にとって幸運だったと判る本だ。 …続きを読む
    Kolon
    2023年12月11日
    2人がナイス!しています

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