- 著者 北方 謙三
- デザイン 泉沢 光雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041612262
二月二日ホテル
- 著者 北方 謙三
- デザイン 泉沢 光雄
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2005年03月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041612262
過去にこだわりながらシャッターを押す、カメラマン望月の心に残るものは。
西アフリカを訪れたカメラマンの望月は、20年ぶりに再会した旧友から、フランスに運んで欲しいと荷物を託される。しかし望月には、その旧友との再会の喜びというより、なにか疑いのような感情を抱いた。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「二月二日ホテル」感想・レビュー
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北方氏。ご褒美に読むつもりだったけどハマらなかった。若い頃なら望月みたいな男に憧れてワクワクしながら読めただろうけど今のご時世、毎日コンプライアンス、コンプライアンスと声高に聞かされると飲酒運転の描写 …続きを読む2019年08月26日49人がナイス!しています
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冷笑的な言動、粗暴なシャッターの切り方… バーでグラスを傾ける仕草も、匕首で身体を切り刻まれた中年の悶絶も、 平等な紙幅と温度で、淡々と描写していく「私」。 脳裏に甦る総括と自己批判という過去。 「私」 …続きを読む2018年05月02日1人がナイス!しています
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作者名知ってるのとタイトルに惹かれて購入。内容は可もなく不可もなくってところ。もともと短編集はあまり好きじゃないし、ハードボイルド小説もあまり好きじゃない。主人公が男で、その人目線で物語が進むから、女 …続きを読む2006年11月27日1人がナイス!しています