- 著者 池宮 彰一郎
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2004年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784043687053
その日の吉良上野介
- 著者 池宮 彰一郎
- デザイン 角川書店装丁室
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2004年06月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 288
- ISBN:
- 9784043687053
吉良の記憶に秘められた刃傷事件の真相とは?
浅野の「遺恨」とは何だったのか? 江戸城中での刃傷の真因が、吉良の脳裡に次第に浮かび上がる。赤穂事件最大の謎を巧みな心理描写で解き明かす表題作ほか、鮮やかな余韻を残す五篇の忠臣蔵異聞。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「その日の吉良上野介」感想・レビュー
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『忠臣蔵』に関わった人達を題材にした短編集。本来映画やドラマで知られるお話しとは違ってこんな切り口のお話しもまた良いかもしれないな。大石内蔵助が好色だったり、一風変わった人物描写も面白いと思う・・・。 …続きを読む2016年12月07日49人がナイス!しています
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同著者『四十七人の刺客』の亜流見たいな物…と言うのは『四十七人の刺客』は刃傷沙汰が起こった後をスポットとしてるので何故起こったのか?は関係無し❗️…て『えっ!』と思う(史実では今も尚謎のまま?)まんま話が …続きを読む2018年10月14日35人がナイス!しています
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池宮氏・忠臣蔵三部作のラスト。「四十七人の刺客」が渾身の長編作、そのあとの「 最後の忠臣蔵」と本作は「刺客」に対するスピンオフ作。短編5作で構成されるのが本書の特徴なのだが、前2作に痺れた読み手の関心 …続きを読む2025年11月26日33人がナイス!しています



