- 著者 森村 誠一
- デザイン 川上 成夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041753668
太平記(二)
- 著者 森村 誠一
- デザイン 川上 成夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2004年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041753668
地の匂い立つ戦乱の世を生きた、英雄達を情熱的な筆致で描く!!
楠正成は、後醍醐天皇が隠岐島に配流されたが、それでも敢然と千早城にて挙兵した。楠軍はたった一千の手勢で、巨大な幕府の数万の大軍に対峙する!! 雄大な構想と情熱溢れる筆致で描かれた歴史巨編・第2巻。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「太平記(二)」感想・レビュー
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笠置山が落ち後醍醐天皇捕縛。隠岐の島へ配流となる。楠木正成の有名な千早城の攻防。三国志の諸葛亮を思わせる軍略もある。新田義貞と足利高氏は幕府軍にいるが全くやる気なし。佐々木道誉の心の内も反幕府に傾きつ …続きを読む2020年05月04日14人がナイス!しています
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「義貞、不肖といえども源氏の嫡流として譜代武門の名を受け継いでまいった。ただいま相模入道の振舞いを見るに、鎌倉はもう永くはない」(新田義貞)……元弘の変から後醍醐天皇の隠岐遠流まで。本巻で絢爛たる太平記 …続きを読む2014年05月20日3人がナイス!しています
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楠木正成の赤坂城と千早城を攻める鎌倉幕府軍。1対1000の軍勢の差だが、楠木正成の知略で奮闘する。★★2015年06月09日2人がナイス!しています