誠の話

誠の話

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2004年05月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784048838795

誠の話

  • 著者 椎名 誠
  • 著者 和田 誠
  • 装丁 和田 誠
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2004年05月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784048838795

時には遠くモンゴルで、時には新宿の居酒屋で、二人の誠が語り合う対談集

椎名誠、和田誠という同じ誠の名を持つ二人が、モンゴルなど様々な場所で語り合う対談集。映画、うた、おしゃれ、酒、結婚など11のテーマで、軽妙洒脱かつ大人の会話を展開。含蓄と楽しさいっぱい、読みごたえ充分 椎名誠、和田誠という同じ誠の名を持つ二人が、モンゴルなど様々な場所で語り合う対談集。映画、うた、おしゃれ、酒、結婚など11のテーマで、軽妙洒脱かつ大人の会話を展開。含蓄と楽しさいっぱい、読みごたえ充分

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「誠の話」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • これまでイラストや装丁デザインを通してその世界に触れてきた和田誠ですが、前回「銀座界隈ドキドキの日々」を読んで、こちらは死ぬほど読んできた椎名誠とも感覚が近いのでは?と感じました。そうしたところ、奇し これまでイラストや装丁デザインを通してその世界に触れてきた和田誠ですが、前回「銀座界隈ドキドキの日々」を読んで、こちらは死ぬほど読んできた椎名誠とも感覚が近いのでは?と感じました。そうしたところ、奇しくも“誠”という同じ名前の二人の対談集が1冊になっていることを発見、早速読んでみました。和田さんが、モンゴルまで映画撮影中の椎名さんを訪ねての対談など、相当の大物同士でなくては通らない企画ですねー(笑) …続きを読む
    ツバメマン★こち亀読破中
    2022年02月27日
    16人がナイス!しています
  • 20年ほど前の作品で 確かに話の内容が古い。が、二人の共通の趣味?の映画の話ではプロ用語も出てきて 乗って話している。ざっくばらんな対談だが、項によって対談場所を替えているので面白い。モンゴルのゲルの 20年ほど前の作品で 確かに話の内容が古い。が、二人の共通の趣味?の映画の話ではプロ用語も出てきて 乗って話している。ざっくばらんな対談だが、項によって対談場所を替えているので面白い。モンゴルのゲルの前なんかでも話している。言葉の端々に各家庭の状況が垣間見えて可笑しい。 表紙がとてもいいなぁ。 …続きを読む
    ジュースの素
    2015年09月18日
    5人がナイス!しています
  • 「'94年7月〜'95年2月マルコポーロに連載されたものに語り下ろしを加えたものです」と、最後にある。それから10年を経、平成16年5月31日初版。語り下ろしというのはじめて聞いたなぁ。椎名さん50歳の頃の対談なので 「'94年7月〜'95年2月マルコポーロに連載されたものに語り下ろしを加えたものです」と、最後にある。それから10年を経、平成16年5月31日初版。語り下ろしというのはじめて聞いたなぁ。椎名さん50歳の頃の対談なのでお写真が若い。対談のナカミも20年前から振返るので昭和の話題満載で時代の流れがとてもゆっくりしている感じを受ける。中にはそんなこと許されるのか〜!?と、今なら突っ込まれること必至な話題も。企画中止の原因はその辺りか?と想像してみた。とはいえ、出版されて良かった。 …続きを読む
    myaown
    2015年11月09日
    4人がナイス!しています

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