さよなら

ひいじい・95歳。「こころ」だけが生き残ってしまった

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年08月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784048734776

さよなら

ひいじい・95歳。「こころ」だけが生き残ってしまった

  • 著者 森 青花
  • 装丁 角川書店装丁室
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2003年08月29日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784048734776

ひいじい・95歳。「こころ」だけが生き残ってしまった

95歳の独居老人、「ひいじい」こと佐藤嘉兵衛。買い物途中の事故がもとで寝たきりになり、ついには飢え死にをしてしまう。しかしなぜか「こころ」だけが現世に残ってしまったのだ。切なく愛しい「老人版・ゴースト

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「さよなら」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 心優しき幽霊たちに乾杯。森青花作品をもっと読みたい♪ 心優しき幽霊たちに乾杯。森青花作品をもっと読みたい♪
    miroku
    2015年03月24日
    25人がナイス!しています
  • 一度「死んだ」佐藤嘉兵衛(かへえ)が、餓死後に「こころ」として現代に残りながら、自分と向き合い、生死問わず身近にいる人と関わっていく「死」をテーマにしたファンタジーです。作中で8人亡くなるため「死」を 一度「死んだ」佐藤嘉兵衛(かへえ)が、餓死後に「こころ」として現代に残りながら、自分と向き合い、生死問わず身近にいる人と関わっていく「死」をテーマにしたファンタジーです。作中で8人亡くなるため「死」を軽率に扱っている印象を前半に持ちました。ですが、後半では介護施設のタイムリーな問題(作品は平成15年発行)を通じて、人を雑に扱うことへの不快感を持ち、人がいかに大切な存在であるかを改めて考えさせられました。嘉兵衛の息子夫婦の言動もそうですが、物語の前半・後半で内容の深さが大きく変わってくる作品だと思いました。 …続きを読む
    ガミ
    2016年03月20日
    16人がナイス!しています
  • 皆さんの感想は「うーん(´-ω-`)」と言うのが多いのだけれど、私はこれすごく好きだった!表紙と表題だけ見ると、どんな暗い話なのだろう?恋人たちのどろどろの別れ話?未熟な自分との決別?など勝手に想像し 皆さんの感想は「うーん(´-ω-`)」と言うのが多いのだけれど、私はこれすごく好きだった!表紙と表題だけ見ると、どんな暗い話なのだろう?恋人たちのどろどろの別れ話?未熟な自分との決別?など勝手に想像したのだが、読み始めると「喜劇か?みんなあっさりしすぎやろ!」という感じで(語弊があるかもしれないが)面白かった。ひいじいが秋子さんのために奔走する章はもどかしく、実際の老人ホームではあんな事がないと信じたい。ひいじいと息子夫婦は成仏する前に歩み寄れてよかったな。死をきっかけにというのが皮肉だけれど。 …続きを読む
    ばいきんまん
    2013年04月01日
    9人がナイス!しています

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