グーグーだって猫である 2

グーグーだって猫である 2

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年12月03日
判型:
A5判
ページ数:
128
ISBN:
9784048535359

グーグーだって猫である 2

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年12月03日
判型:
A5判
ページ数:
128
ISBN:
9784048535359

グーグーとの日々――。

グーグーとの生活を通して描かれる、喜怒哀楽や死生観。また、グーグーの視点を通して捉えられた人間のおもしろくもおかしい姿。感慨深く、心温まり、癒される。精神世界コミックともいえる1冊。 グーグーとの生活を通して描かれる、喜怒哀楽や死生観。また、グーグーの視点を通して捉えられた人間のおもしろくもおかしい姿。感慨深く、心温まり、癒される。精神世界コミックともいえる1冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「グーグーだって猫である 2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1巻で手術、猫のための遺言書作成を読んでいたので、2巻目では退院後も抗がん剤治療で1ヶ月に1回1週間ほどの入院!ため息が出ましたが、その間も大島さんはクロとタマの2匹を迎え入れています。特にタマは全身疥癬、 1巻で手術、猫のための遺言書作成を読んでいたので、2巻目では退院後も抗がん剤治療で1ヶ月に1回1週間ほどの入院!ため息が出ましたが、その間も大島さんはクロとタマの2匹を迎え入れています。特にタマは全身疥癬、目も見えない。疥癬は人や猫にもうつるので仕事部屋に隔離して、毎日大島さんが通ってお世話していました。本当に頭が下がります。不謹慎かもしれませんが、猫の看病をする責任があったからこそ、ご自身の病いに立ち向かえたのではと思いました。素晴らしくて目がウルウル。 …続きを読む
    ぶんこ
    2024年08月09日
    35人がナイス!しています
  • 大島弓子のがん闘病記が中心。自分ががんの術後だというのに、ホームレスの男性が面倒を見ていたかいせん病の猫の面倒を見、飼うことを決意したり、何気ない部分がものすごく感動できる。自分の死後の猫を思って遺言 大島弓子のがん闘病記が中心。自分ががんの術後だというのに、ホームレスの男性が面倒を見ていたかいせん病の猫の面倒を見、飼うことを決意したり、何気ない部分がものすごく感動できる。自分の死後の猫を思って遺言書を作ったり、細やかだからこそこんなにも読んでいて気持ちいいのだろう。読んでいてどんなに大変でも猫との日々が羨ましくなるし、その際はしっかりしなければと難易度の高さに震えたりもする。ある意味、何かいろいろなものの教科書みたいなしっかりした漫画だ …続きを読む
    白義
    2013年11月02日
    14人がナイス!しています
  • 入院に拾った(&その他の)猫の面倒を見る、ととっても忙しそうな毎日。そんな日常を綴る中、妄想というかいろんなことを想像している大島さん。だから漫画家(作家)できるのかなぁとつい思ったりしました。 入院に拾った(&その他の)猫の面倒を見る、ととっても忙しそうな毎日。そんな日常を綴る中、妄想というかいろんなことを想像している大島さん。だから漫画家(作家)できるのかなぁとつい思ったりしました。
    みかん@道北民
    2013年10月22日
    8人がナイス!しています

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