終列車

終列車

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年12月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041753538
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終列車

  • 著者 森村 誠一
  • デザイン 多田 和博
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年12月21日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041753538

二組の男女と、終列車、そして殺人

松本方面行の終列車は行きずりの4人の男女を乗せて、新宿駅を出発した・・・。2組の男女の周囲を次々と襲う殺人。意外な接点。著者の技量が冴え渡るサスペンス長編。 松本方面行の終列車は行きずりの4人の男女を乗せて、新宿駅を出発した・・・。2組の男女の周囲を次々と襲う殺人。意外な接点。著者の技量が冴え渡るサスペンス長編。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「終列車」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 終着駅シリーズ。犯人は予想もつかない人だった。相変わらず牛尾刑事の鋭い推理力には驚いた。北浦と弘子が幸せになれるといいなと思った。 終着駅シリーズ。犯人は予想もつかない人だった。相変わらず牛尾刑事の鋭い推理力には驚いた。北浦と弘子が幸せになれるといいなと思った。
    Kana
    2022年10月06日
    14人がナイス!しています
  • 流石の展開力です。まったく古さを感じさせません。☆3.6 流石の展開力です。まったく古さを感じさせません。☆3.6
    Kanegon
    2019年12月01日
    0人がナイス!しています
  • 最後の最後で事件が急転直下に解決する。でも、そんな事より、どちらかといえば私は、北浦と弘子の心理変化のほうが味わいがあった。2人の逃避行は初めは重々しいものだったが、段々と穂高や槍ヶ岳に囲まれた風景が 最後の最後で事件が急転直下に解決する。でも、そんな事より、どちらかといえば私は、北浦と弘子の心理変化のほうが味わいがあった。2人の逃避行は初めは重々しいものだったが、段々と穂高や槍ヶ岳に囲まれた風景が彼らに失ったものを取り戻し、現実を直視する力を与えてくれた。山の力は(旅?)凄い!そして最後の弘子のセリフに感動した!「私たち終列車で出遇ったけれど、これから新しい人生に再出発するための始発列車に乗りましょうよ」 …続きを読む
    ひつじパパ
    2019年07月30日
    0人がナイス!しています

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