境界性人格犯罪

境界性人格犯罪

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年06月08日
判型:
文庫判
ページ数:
290
ISBN:
9784043407064
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境界性人格犯罪

  • 著者 和田 はつ子
  • デザイン 田島 照久
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年06月08日
判型:
文庫判
ページ数:
290
ISBN:
9784043407064

度重なる猟奇殺人 戦慄のサイコホラー!

新宿御苑の桜の木の下から白骨死体が発見された。その後、立て続けにみつかる2体の異常な死体。一方検死をした田代ゆり子にも奇妙な罠がしかけられてきて・・・!? 哀しい女性の性を描くサイコ・ホラー作品。 新宿御苑の桜の木の下から白骨死体が発見された。その後、立て続けにみつかる2体の異常な死体。一方検死をした田代ゆり子にも奇妙な罠がしかけられてきて・・・!? 哀しい女性の性を描くサイコ・ホラー作品。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「境界性人格犯罪」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 不自然に白骨化した死体、一部だけ極端に腐敗した死体、全身を斬り刻まれた死体..猟奇殺人の被害者が続々と発見される。アフリカ部族の入れ墨文化、日本の冥婚文化が組み合わさり予測ができない展開が多かった。読む 不自然に白骨化した死体、一部だけ極端に腐敗した死体、全身を斬り刻まれた死体..猟奇殺人の被害者が続々と発見される。アフリカ部族の入れ墨文化、日本の冥婚文化が組み合わさり予測ができない展開が多かった。読む前は嫉妬が原因か?みたいな事考えていたけど動機が斜め上突き抜けていたな。凡人には理解ができない。環境は違えど冥婚人形と共に育った遥子とりさの強固な結びつき、入れ墨に狂った男による究極の人形遊び、或いは芸術作品作りのように感じた。2人がいなくなった病院はいったいどうなるのだろうか... …続きを読む
    あすみ
    2025年05月18日
    1人がナイス!しています
  • 日下部先生シリーズの方がやっぱり外れがないなぁ~女の妄念的な要素は少なめだったので、結構読みやすかった。珍しく若干のオカルト要素もありました。 人形系統のホラーは本気で背筋にくるわ~ 日下部先生シリーズの方がやっぱり外れがないなぁ~女の妄念的な要素は少なめだったので、結構読みやすかった。珍しく若干のオカルト要素もありました。 人形系統のホラーは本気で背筋にくるわ~
    にゃるび
    2013年04月09日
    0人がナイス!しています
  • かなりグロいシーンあり。私は平気だけど。ホラーとして読んだらおもしろいけど、ミステリー的には、犯人がちょっと後出しじゃんけん的なこともあり、最後もいまいちわからなかった。 かなりグロいシーンあり。私は平気だけど。ホラーとして読んだらおもしろいけど、ミステリー的には、犯人がちょっと後出しじゃんけん的なこともあり、最後もいまいちわからなかった。
    ミカママ
    2011年08月17日
    0人がナイス!しています

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