虫送り

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年06月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043407040
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虫送り

  • 著者 和田 はつ子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年06月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784043407040

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「虫送り」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 家出娘が立て続けに北海道で消息を絶つという事件が起こる。一方同じ頃北海道の井戸無村では生物農薬として採用されていたテントウムシの異常繁殖が確認されていた。なんかバイオホラー要素が邪魔だなあと思った。そ 家出娘が立て続けに北海道で消息を絶つという事件が起こる。一方同じ頃北海道の井戸無村では生物農薬として採用されていたテントウムシの異常繁殖が確認されていた。なんかバイオホラー要素が邪魔だなあと思った。それよりも虫にこだわりを持ったサイコ野郎が、虫を使って残酷な殺人を繰り返すって部分のほうがずっと怖かったよ。普通にそっちをメインに展開したらよかったのに。虫についてのハッタリがいくらなんでもめちゃくちゃすぎて、読んでていやいやないないって気持ちが勝っちゃうんだよなあ。決着のつけ方もまたいやいやないない、だし。 …続きを読む
    あかつや
    2022年03月19日
    4人がナイス!しています
  • A評価。蟲系と文化人類学に料理という大好物の3つのテーマが揃い踏み。怖さというより生理的な気持ち悪さを思い出させてくれる良作。物語的にも尻すぼみ感はあるものの好きな感じ。とりあえず最初の蟲に喰われるとこ A評価。蟲系と文化人類学に料理という大好物の3つのテーマが揃い踏み。怖さというより生理的な気持ち悪さを思い出させてくれる良作。物語的にも尻すぼみ感はあるものの好きな感じ。とりあえず最初の蟲に喰われるところは映像化希望。 …続きを読む
    シン
    2006年09月12日
    2人がナイス!しています
  • ★★★☆☆。グロいという感想が多かったので覚悟して読んだけれど、それほどグロい描写はなかったような気がする。もちろん極度の虫嫌いには全くもってオススメ出来ないけれど。途中まではなかなか面白かったのに、最後 ★★★☆☆。グロいという感想が多かったので覚悟して読んだけれど、それほどグロい描写はなかったような気がする。もちろん極度の虫嫌いには全くもってオススメ出来ないけれど。途中まではなかなか面白かったのに、最後の終わらせ方で一気にしょんぼりしてしまった。前半と同じバイオホラーテイストでそのまま貫き通して欲しかった。 …続きを読む
    イチ
    2015年04月05日
    2人がナイス!しています

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