- 著者 大塚 英志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784044191092
「彼女たち」の連合赤軍 サブカルチャーと戦後民主主義
- 著者 大塚 英志
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2001年05月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784044191092
獄中で乙女ちっくな絵を描いた永田洋子、森恒夫の顔を「かわいい」と言ったため殺された女性兵士。連合赤軍の悲劇をサブカルチャー論の第一人者が大胆に論じた画期的な評論集! 新たに重信房子論も掲載。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「「彼女たち」の連合赤軍 サブカルチャーと戦後民主主義」感想・レビュー
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前回の読書でヤンキーにならずにすんだ私を顧みたのだが、さりとてヲタク(オタクを使わずヲタクにするのは狭い意味でのヲタク性なのか?)にもならなかったのだが、この本を読むとその部分も垣間見れるような気がす …続きを読む2022年06月02日24人がナイス!しています
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「連合赤軍」と聞くと歴史の教科書の登場人物たちという認識しかなかった。そこに大塚英志は「批評」という視点が加えて,「連合赤軍」に新たな見方を与えてくれた。平成生まれにとっては,あさま山荘事件も連合赤軍 …続きを読む2019年04月30日20人がナイス!しています
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新井素子やこうの史代、最近では村田沙耶香や吾峠呼世晴が描き出す女性達をどう言語化するかが、ぼくの人生の命題の一つである。彼女達はフェミニズムや良妻賢母的な保守思想では言語化できない。攻撃的でもなく防衛 …続きを読む2020年12月20日10人がナイス!しています