生きていてよかった

生きていてよかった

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784043448050
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生きていてよかった

  • 著者 相田 みつを
  • デザイン 松岡 史恵
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年06月25日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784043448050

かわらないものだけを見つめ、毎日を新鮮に生きた相田みつをの心の歳時記。

「誰のものでもない自分の言葉を、書という形式をかりて表現する」それが相田みつをの仕事だった。裸の自分を語りつづけた作品集。生きていくうえで様々な壁にぶつかり悩むとき、力づけてくれる言葉の数々。 「誰のものでもない自分の言葉を、書という形式をかりて表現する」それが相田みつをの仕事だった。裸の自分を語りつづけた作品集。生きていくうえで様々な壁にぶつかり悩むとき、力づけてくれる言葉の数々。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「生きていてよかった」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 厳選された言葉を字体と空白で伝える。繊細で濃密で朗らかな、相田みつをさんの想いが届き、心の底で共鳴する。小さな文庫一冊の中には、生きていくために必要な大きなものが綴じられている。「うばい合うと足らない 厳選された言葉を字体と空白で伝える。繊細で濃密で朗らかな、相田みつをさんの想いが届き、心の底で共鳴する。小さな文庫一冊の中には、生きていくために必要な大きなものが綴じられている。「うばい合うと足らないけれど、わけ合うと余っちゃうんだなあ」不満が多くても感謝を忘れなければ、争いはやすらぎにとけていく。「自分のうしろ姿は自分じゃ見えねんだなあ」表情よりも背中がその人を物語る。意識することが少ないうしろ姿には、あるがままの自分が出る。他者の幸福を願い、喜ぶこと。浮いたり沈んだりしながら、みんな言葉を探している。 …続きを読む
    やすらぎ
    2024年08月12日
    170人がナイス!しています
  • 相田みつをさんの詩集です。一番心に残ったのは「おかげさま」 。つまづいたり転んだりすることで自分が分かってくる。過ちや失敗を繰り返すおかげで人のことをいう資格がないことに気づく。自分の弱さとだらしなさ 相田みつをさんの詩集です。一番心に残ったのは「おかげさま」 。つまづいたり転んだりすることで自分が分かってくる。過ちや失敗を繰り返すおかげで人のことをいう資格がないことに気づく。自分の弱さとだらしなさに気づく。失敗や悩みにおかげさまと感謝の気持ちを持つことで自分を成長させることができるみたいです。何事も感謝ですね(* ̄∇ ̄)ノ …続きを読む
    maimai
    2016年04月09日
    34人がナイス!しています
  • 生き方の本だけど、説教臭くなくていい。ちょっと卑下しすぎと思ったが、自分が一番かわいいと素直なところもいい。「あってもなくてもいいものはないほうがいいんだな」という武井老師の言葉が心に残った。 生き方の本だけど、説教臭くなくていい。ちょっと卑下しすぎと思ったが、自分が一番かわいいと素直なところもいい。「あってもなくてもいいものはないほうがいいんだな」という武井老師の言葉が心に残った。
    パフちゃん@かのん変更
    2013年02月12日
    31人がナイス!しています

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