インド鉄道紀行

インド鉄道紀行

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1990年04月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048832540

インド鉄道紀行

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1990年04月19日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
320
ISBN:
9784048832540

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「インド鉄道紀行」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 1990年初版。インド映画で時々SLが出てくることがある。その姿は勇ましい。CGだろうと思っていたが、80年代はまだまだSLが走っていたようだ。著者の初めてのインド。とことん鉄道にこだわり、コルカタからデリー、デ 1990年初版。インド映画で時々SLが出てくることがある。その姿は勇ましい。CGだろうと思っていたが、80年代はまだまだSLが走っていたようだ。著者の初めてのインド。とことん鉄道にこだわり、コルカタからデリー、デリーからバンガロール、さらに南まで。同行の編集者やインド人ガイドとのやりとりも面白く、鉄道旅のリズムが伝わってくる。妹尾河童さんの「河童が覗いたインド」とクロス読みで、インドを思い切り味わえた。 …続きを読む
    じょうこ
    2024年12月02日
    5人がナイス!しています
  • 宮脇氏の旅行したのと同じ1988年に、3歳になる僕を連れた両親がインド旅行へ行ったのだった。僕も一度だけ鉄道に乗せられ、エアコンなし、縦三段がさねのビニール張り寝台に布一枚かけて寝たのを、うっすらと思い出 宮脇氏の旅行したのと同じ1988年に、3歳になる僕を連れた両親がインド旅行へ行ったのだった。僕も一度だけ鉄道に乗せられ、エアコンなし、縦三段がさねのビニール張り寝台に布一枚かけて寝たのを、うっすらと思い出した。 …続きを読む
    だまん
    2012年08月04日
    3人がナイス!しています
  • コロナで旅を控えていて、紀行を読むことが最近多くなった。インドに最初に着いた時の描写がとても良かった。旅の第一歩、知らない国の空気、ああ、分かる…。旅の途中でもう日本に帰りたいと思ったことを正直に書い コロナで旅を控えていて、紀行を読むことが最近多くなった。インドに最初に着いた時の描写がとても良かった。旅の第一歩、知らない国の空気、ああ、分かる…。旅の途中でもう日本に帰りたいと思ったことを正直に書いていたり、妹尾河童さんの本の記述に触れていたり、共感しながら楽しく読みました。 …続きを読む
    Lilas
    2020年09月20日
    2人がナイス!しています

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