エーゲ海に棒ぐ

エーゲ海に棒ぐ

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1977年04月22日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784048721813

エーゲ海に棒ぐ

  • 著者 池田 満寿夫
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1977年04月22日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784048721813

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「エーゲ海に棒ぐ」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 第77回芥川賞受賞作。表題作は彼女を伴ってヨーロッパからアメリカに渡った彫刻家がアトリエで裸の彼女を眺めながら日本の妻と国際電話をしている話。彼女の秘部が地中海で、助手?のグロリアのそれがエーゲ海。エー 第77回芥川賞受賞作。表題作は彼女を伴ってヨーロッパからアメリカに渡った彫刻家がアトリエで裸の彼女を眺めながら日本の妻と国際電話をしている話。彼女の秘部が地中海で、助手?のグロリアのそれがエーゲ海。エーゲ海に奉仕されて終わってる。「捧げる」前段階ってことですかね。バーチャル四角関係。修羅場?「ミルク色のオレンジ」はアメリカで16歳になった少女が主人公の画家のファンで、誕生日にベッドインしようとする話。「テーブルの下の婚礼」友人の下宿に転がり込んだ主人公。12歳のサキと30過ぎの姉サキコとの関係を描く …続きを読む
    やっさん
    2023年10月16日
    13人がナイス!しています
  • 多彩な方という印象と芥川賞という言葉から、 期待してしまいましたが、物語自体に深みや文化は無かったかな…性表現ももうひと深み欲しいですね 多彩な方という印象と芥川賞という言葉から、 期待してしまいましたが、物語自体に深みや文化は無かったかな…性表現ももうひと深み欲しいですね
    おかっち
    2024年07月10日
    0人がナイス!しています

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