女性作家シリーズ 17 安西篤子 山本道子 岩橋邦枝 木崎さと子

女性作家シリーズ 17 安西篤子 山本道子 岩橋邦枝 木崎さと子

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年07月17日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
472
ISBN:
9784045742170

女性作家シリーズ 17 安西篤子 山本道子 岩橋邦枝 木崎さと子

  • 著者 安西 篤子
  • 著者 山本 道子
  • 著者 岩橋 邦枝
  • 著者 木崎 さと子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年07月17日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
472
ISBN:
9784045742170

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「女性作家シリーズ 17 安西篤子 山本道子 岩橋邦枝 木崎さと子」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 安西篤子(直木賞作家)、山本道子(芥川賞作家)、木崎さと子(芥川賞作家)、岩橋邦枝の短編が文学賞受賞作を含めて各2から3編収録されています。不倫や死にまつわる話が多く、総じて辛気臭い作品ばかり。山本道子の私 安西篤子(直木賞作家)、山本道子(芥川賞作家)、木崎さと子(芥川賞作家)、岩橋邦枝の短編が文学賞受賞作を含めて各2から3編収録されています。不倫や死にまつわる話が多く、総じて辛気臭い作品ばかり。山本道子の私小説風の作品は、中でもどんよりと重いですね。粛清から逃れている中国王族の少年の運命「張少子の話」、オーストラリアに渡った戦争花嫁二十年後の孤独と郷愁「ベティさんの庭」、余命いくばくもない敬愛する叔母との生活「青桐」が受賞作。「青桐」の美しい残酷さが好みです。「張少子の話」は本書でしか読めないのかな。 …続きを読む
    hit4papa
    2018年02月10日
    28人がナイス!しています

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