• 岩井俊二初読み。この映画が大好きだった。 イェンタウン。私が夢中になった街。その街で暮らす個性豊かな人達。映画と小説で内容が違う理由を岩井氏自らあとがきで述べているが、映像には映像の良さが、小説には小 岩井俊二初読み。この映画が大好きだった。 イェンタウン。私が夢中になった街。その街で暮らす個性豊かな人達。映画と小説で内容が違う理由を岩井氏自らあとがきで述べているが、映像には映像の良さが、小説には小説の良さがある。企画書代わりに書かれたという“メモ”でこれほど完成度が高いとは驚きだ。YEN TOWN BANDの「Swallowtail Butterfly～あいのうた～」「My Way」をBGMに、懐かしさに胸踊る至福の読書だった。そして、久しぶりに映画が観たくなった。 …続きを読む
  ＊maru＊

  2017年10月08日
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• 1999年3月31日読了。96年公開の映画の主なキャストは、三上博史（当時34歳）CHARA（当時28歳）伊藤歩（当時16歳…若！）。あらすじはもちろん、忘却の彼方。 1999年3月31日読了。96年公開の映画の主なキャストは、三上博史（当時34歳）CHARA（当時28歳）伊藤歩（当時16歳…若！）。あらすじはもちろん、忘却の彼方。
  背番号１０＠せばてん。

  1999年03月31日
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• 様々な事情を抱えながら円を求めて世界中から集まった移民が入り乱れる、架空都市円都(イェンタウン)。国籍も両親の行方も自分の名前さえわからない12歳の少女は、その街で娼婦グリコに拾われ円都の裏社会へと巻き込 様々な事情を抱えながら円を求めて世界中から集まった移民が入り乱れる、架空都市円都(イェンタウン)。国籍も両親の行方も自分の名前さえわからない12歳の少女は、その街で娼婦グリコに拾われ円都の裏社会へと巻き込まれていく。麻薬、密売、売春、窃盗、殺人。胸に蝶のタトゥーを入れたときに立てた誓いの通り、どんなときでも真っ直ぐであろうとする彼女の姿勢が素敵。序盤は口数が少なくて個性は決して強い方ではないのだけれど、中盤から後半にかけてからはリンの存在感と魅力がすごい。おいしい役所。 …続きを読む
  ゆめ

  2014年02月23日
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