ベラム館の亡霊

ベラム館の亡霊

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
512
ISBN:
9784042668022
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ベラム館の亡霊

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年09月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
512
ISBN:
9784042668022

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ベラム館の亡霊」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • イギリスを舞台に、ゴシックホラーを素材にした、オカルティックで歴史ミステリー要素も含んだアメリカンエンタメ。読み応えがあり面白い作品です。ホラー雑誌編集長の初老の女性とアシスタントの青年のコンビが良い イギリスを舞台に、ゴシックホラーを素材にした、オカルティックで歴史ミステリー要素も含んだアメリカンエンタメ。読み応えがあり面白い作品です。ホラー雑誌編集長の初老の女性とアシスタントの青年のコンビが良い味を出していて事実上の主人公。一方主人公格である元映画監督の中年アメリカ人と彼の恋人となるヒロインは何とも中途半端、不幸自慢をしているお飾り的存在でうっとうしく目障りなだけ。その辺が残念な所です。 …続きを読む
    ocean
    2014年12月16日
    1人がナイス!しています
  • 中世からの因縁話に廃墟、曰くありの大邸宅にそこに暮らす曰くつきの貴族、古い写本などなど……かなり好みの要素がちりばめられていて楽しめました。でもカバー絵につられましたが、この絵はあまり象徴的ではないかも 中世からの因縁話に廃墟、曰くありの大邸宅にそこに暮らす曰くつきの貴族、古い写本などなど……かなり好みの要素がちりばめられていて楽しめました。でもカバー絵につられましたが、この絵はあまり象徴的ではないかも。 …続きを読む
    琵音
    2011年03月16日
    1人がナイス!しています
  • 序盤はとっつき悪かったが、だんだん良くなる法華の太鼓。一本の映画からとんでもない方向に。各キャラクターの味付けも絶妙。バーナードのあのシーンは身の毛もよだつ。後追いしたくなる作家さん。 序盤はとっつき悪かったが、だんだん良くなる法華の太鼓。一本の映画からとんでもない方向に。各キャラクターの味付けも絶妙。バーナードのあのシーンは身の毛もよだつ。後追いしたくなる作家さん。
    yi120
    2016年12月25日
    0人がナイス!しています

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