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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1957年11月30日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784042179016

赤毛のアン

  • 著者 モンゴメリ
  • 訳者 中村 佐喜子
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
1957年11月30日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
432
ISBN:
9784042179016

多くの作家、女性の人生に影響を与えた名作を「文体が美しい」と定評の訳で

多くの作家、女性の生き方に影響を与えた不朽の名作を、「文体が美しい!」とかねてより定評のある中村佐喜子 訳で! 
子どもにも大人にもおすすめできる名訳と評判の角川文庫版。
Netflix (ネットフリックス)のドラマ「アンという名の少女」でも改めて話題を集めた、大ヒット映画『赤毛のアン 初恋』、『赤毛のアン 卒業』(2018年カナダ・アカデミー賞監督賞・演技賞受賞)につながるすべての物語はここから始まる!

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「『アン・シャーリー』は生まれ落ちるとまもなく両親を失った孤児。それに、恐ろしいばかり真っ赤な髪の毛で、そばかすだらけの顔に眼ばかりぎょろつかせている、やせっこけのへんな女の子でしたから、幼いアンは、誰からも可愛がってもらえません。貧乏人の家で育てられて、早くから子守などにこき使われ、それから孤児院へやられます。

 でもそんな哀れな育ちの中で、少しもゆがめられぬ敢然としたチビの魂を持っています。天使のように純粋で、また小鬼のように鋭くはしこい、宝石の輝きを持つ魂です。暇さえあればロマンティックな光まばゆい空想に陥ちていって、現実の自分の惨めさを忘れていられます。その代わりしばしば夢と現実が一緒になってしまうので、アンのやらかす失敗というのは、また無類のものです。

 十一で引き取られた先が、プリンス・エドワード島の『エヴォンリー』という片田舎。年寄った兄妹二人暮らしの『グリーン・ゲイブルズ』(緑の屋根の家)と呼ばれる農家でした。美しい大自然に恵まれた平和な村の生活です。それでも、夢想家の激情的なアンは、そのおだやかな日常生活の中で、次々と『死ぬか生きるかの大騒動』を引き起こしてしまいます。まわりの人々は、アンの突飛な言動に面くらったりはらはらしたり、また憤ったりおなかを抱えて笑ったりさせられます。そうしながら誰も彼もが、アンに激しくひきつけられ、愛さずにいられなくなるのですが、それはまた私たちの気持ち――この本を読む者誰もが、みんなアンを愛さずにはいられなくなるでしょう。」(訳者あとがきより)

もくじ

第1章 レイチェル・リンド夫人の驚き
第2章 マシュー・カスバァトの驚き
第3章 マリラ・カスバァトの驚き
第4章 グリーン・ゲイブルズの朝
第5章 アンの生い立ち
第6章 マリラの決心
第7章 アンのお祈り
第8章 アンの養育はじまる
第9章 リンド夫人、恐れをなす
第10章 アンのお詫び
第11章 アンの日曜学校の印象
第12章 おごそかな誓いと約束
第13章 期待と喜び
第14章 アンの告白
……(中略)……
第36章 栄光と夢
第37章 死の訪れ
第38章 道の曲がり角

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「赤毛のアン」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 小学生の私。とにかく捻くれまくってました。世界の少女文学というものを悉く否定しミステリばっかり読んでいた、まあなんて可愛げのない女子でしょう我ながら。アンはその中でも嫌いな女の子の筆頭でした。天涯孤独 小学生の私。とにかく捻くれまくってました。世界の少女文学というものを悉く否定しミステリばっかり読んでいた、まあなんて可愛げのない女子でしょう我ながら。アンはその中でも嫌いな女の子の筆頭でした。天涯孤独で幼少より苦労してきて真っすぐで気が強くて賢くて可愛くて誰からも愛されて…素敵なレディになって幸せな結婚をして仕事もできて子供にも恵まれて。今思えば憧れの裏返しだったんだろうなぁ。ほんとは元々大好きだったんだよ。知ってた?成人して改めて読んだ時、彼女はまさに〝腹心の友〟というべき愛すべき存在となっていました。 …続きを読む
    里愛乍
    2016年11月18日
    48人がナイス!しています
  • 何度も読み、アニメも映画も見てるのに、色あせる事のない名作です!今回マリラとマシュウの気持ちが痛い程良く分かり、それは自分が大人になったからでしょうね。次の「アンの青春」から村岡花子さん訳を読みます! 何度も読み、アニメも映画も見てるのに、色あせる事のない名作です!今回マリラとマシュウの気持ちが痛い程良く分かり、それは自分が大人になったからでしょうね。次の「アンの青春」から村岡花子さん訳を読みます! …続きを読む
    かずよ
    2014年09月27日
    44人がナイス!しています
  • 中村佐喜子訳のアン。天真爛漫なお転婆娘の「おしゃべり」に思わず引き込まれ、愛と自然に満ちた清々しい息遣いが伝わってくる。実に良好でした。 中村佐喜子訳のアン。天真爛漫なお転婆娘の「おしゃべり」に思わず引き込まれ、愛と自然に満ちた清々しい息遣いが伝わってくる。実に良好でした。
    としなり
    2016年03月19日
    24人がナイス!しています

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