人形の家

人形の家

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1968年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
168
ISBN:
9784042168027
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人形の家

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1968年03月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
168
ISBN:
9784042168027

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「人形の家」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ノルウェーの劇作家イプセンの代表作。個人の権利と自由の主張が伝わる。経済面で自立できるのなら納得するが、ノラのはどうもやけっぱち感がする。 ノルウェーの劇作家イプセンの代表作。個人の権利と自由の主張が伝わる。経済面で自立できるのなら納得するが、ノラのはどうもやけっぱち感がする。
    コロンブスの卵から孵った雛
    2023年08月31日
    12人がナイス!しています
  • 青空文庫にて。ノラとヘルマーは仮面夫婦だったわけではなく、夫婦として過ごした八年間、二人の間に愛情は確かにあったのだと思う。ノラの友人のリンデルは、二人の関係を改善(?)しようと考えて、二人が本音でぶつ 青空文庫にて。ノラとヘルマーは仮面夫婦だったわけではなく、夫婦として過ごした八年間、二人の間に愛情は確かにあったのだと思う。ノラの友人のリンデルは、二人の関係を改善(?)しようと考えて、二人が本音でぶつかり合うように仕向けるけれど、それは本当に二人の為に良かったことだったのかという疑問が私の中で生じた。"私はあなたの人形だった"といい放つノラだが、夫の命を救おうと秘密裏に借金をした彼女の行動は(それが社会的に浅はかだったとしても)、ただ受け身でいつづける"人形"とはいえないのでは、と思った。 …続きを読む
    ayame@児童文学感想中心
    2017年06月11日
    6人がナイス!しています
  • 面白い?!結構今に通じるんじゃないかな? ノラが別れ際に発した、人形の服を脱ぎ捨てて、いや封建的な家庭を捨てて、出て行く?‍♂️のは格好いい。だけど1人取り残された(子供3人)夫、これは自分じゃないかと思う。 面白い?!結構今に通じるんじゃないかな? ノラが別れ際に発した、人形の服を脱ぎ捨てて、いや封建的な家庭を捨てて、出て行く?‍♂️のは格好いい。だけど1人取り残された(子供3人)夫、これは自分じゃないかと思う。
    ラッチ
    2018年03月20日
    2人がナイス!しています

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