- 著者 山本 文緒
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年12月18日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041970041
ブラック・ティー
- 著者 山本 文緒
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1997年12月18日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041970041
結婚して子どももいるはずだった。皆と同じように生きてきたつもりだった、なのにどこで歯車が狂ったのか。賢くもなく善良でもない、心に問題を抱えた寂しがりたちが、懸命に生きるさまを綴った短篇集。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ブラック・ティー」感想・レビュー
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ちょっとピリ辛な罪のお話で構成された10編からなる短編集です。女性特有のダークサイドな部分がそれぞれの話の中で余すコトなく、綴られています。改めて読むと書かれた時代が時代だからか、ポケベルや主な連絡手 …続きを読む2021年12月11日166人がナイス!しています
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誰でも犯す罪がテーマです。DVは怖すぎましたが…。女性のちょっとした悪意が次から次への出てきてイヤミスなのに読み止められない…。ただ山本文緒さんの小説に出てくる男性は誠実さに欠けるので(女性もそんな感じの …続きを読む2022年01月04日142人がナイス!しています
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ブラック・ティー(¯―¯٥) 『罪!』10編!⇨過去!過ち!嘘!⇨『人は皆、大なり小なり罪を犯している!』(⊙.⊙)『今までの自分を振り返させられる!』⇨約束を破る!o(>_<)o借りた物を返さない!⇨『誰もが思い当たる軽犯 …続きを読む2015年12月31日111人がナイス!しています