日本一短い「母」への手紙 一筆啓上

日本一短い「母」への手紙 一筆啓上

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年06月29日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784041957011
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日本一短い「母」への手紙 一筆啓上

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年06月29日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
192
ISBN:
9784041957011

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「日本一短い「母」への手紙 一筆啓上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 自身が文章を書くにあたって、思うようにいかず、長文駄文となった時に紐解く一書。収録された230通の中から、特に感銘を受けた手紙を一つ。〈「いのち」の終りに三日下さい/母とひなかざり/貴方(あなた)と観覧 自身が文章を書くにあたって、思うようにいかず、長文駄文となった時に紐解く一書。収録された230通の中から、特に感銘を受けた手紙を一つ。〈「いのち」の終りに三日下さい/母とひなかざり/貴方(あなた)と観覧車に/子供達に茶碗蒸しを〉。たった4行でも、さまざまな情景を想起させる。筆者は、余命いくばくもない中で、この手紙を綴ったのであろうか。「娘」として、「妻」として、そして「母」としての愛が、一行一行にあふれている。読み返すたびに、「どんなに短い文章であっても、そこに思いを託すことは可能だ」と気付かせてくれる。 …続きを読む
    KATSUYA
    2015年01月02日
    16人がナイス!しています
  • この本を初めて読んだ時は10代で、こういう本は、素直にちゃんと読めませんでした。20年位経ってようやく、じっくり読めました。でも、母よりもっと素直になれないのが父なのです… この本を初めて読んだ時は10代で、こういう本は、素直にちゃんと読めませんでした。20年位経ってようやく、じっくり読めました。でも、母よりもっと素直になれないのが父なのです…
    りるふぃー
    2020年01月01日
    13人がナイス!しています
  • 1994年初出。一筆啓上。母編。1995年文庫。父編と印象は同じ。本当に渡した手紙ではないというところ、とてももったいない。 1994年初出。一筆啓上。母編。1995年文庫。父編と印象は同じ。本当に渡した手紙ではないというところ、とてももったいない。
    tokkun1002
    2022年03月28日
    6人がナイス!しています

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