混成種 HYBRID

第1回 日本ホラー小説大賞 佳作

混成種 HYBRID

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1994年04月26日
判型:
文庫判
ページ数:
304
ISBN:
9784041931011
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第1回 日本ホラー小説大賞 佳作

混成種 HYBRID

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1994年04月26日
判型:
文庫判
ページ数:
304
ISBN:
9784041931011

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「混成種 HYBRID」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「自己中男の末路」 : 生きている金属を作り、それが自我を持ち始めたというのが話の骨子となる……のだが、他の角川ホラーシリーズに比べ主人公の影が薄い。中盤からは主人公=チップ(敵役)になるので要所で自意 「自己中男の末路」 : 生きている金属を作り、それが自我を持ち始めたというのが話の骨子となる……のだが、他の角川ホラーシリーズに比べ主人公の影が薄い。中盤からは主人公=チップ(敵役)になるので要所で自意識が出てくる以外は出番無し。しかも、元々が自らの自己顕示欲が事の発端なのでカッコ悪い。取り立ててエロ・グロがあるわけでも無く、非常に薄味な小説となってりる。ただただ、主人公のダメっぷりが印象に残る結果となった。 …続きを読む
    ほっしー
    2012年09月06日
    2人がナイス!しています
  • 天才科学者が天才的な発明をするという安易な導入、主要登場人物が3人のみというコンパクトさも気になるが、中盤から意志を持ち始めた金属植物のセリフがいくらなんでもテンション高すぎて苦笑してしまう。「悪いが今 天才科学者が天才的な発明をするという安易な導入、主要登場人物が3人のみというコンパクトさも気になるが、中盤から意志を持ち始めた金属植物のセリフがいくらなんでもテンション高すぎて苦笑してしまう。「悪いが今度は本気でやらせてもらうぞォォ!!」「だがなァァッ、これで勝ったと思うなよォォォッ!!」「軽い、軽いぞ! 身体が軽いィィィィッ!!」「無駄だ無駄だ無駄だァァァァッ!!」。これではまるで『ジョジョの奇妙な冒険』である。エピローグの趣味の悪さは嫌いではないが、そこ以外に評価すべき部分は無い。 …続きを読む
    ジャッカル佐崎
    2023年07月30日
    1人がナイス!しています
  • つまんなかった。ァァとか、ィィィとかが読んでて気持ち悪かった。つまらない少年漫画みたい。 つまんなかった。ァァとか、ィィィとかが読んでて気持ち悪かった。つまらない少年漫画みたい。
    ごましお
    2013年10月07日
    1人がナイス!しています

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