ステーシー 少女ゾンビ再殺談

ステーシー 少女ゾンビ再殺談

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2000年06月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
193
ISBN:
9784041847091
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ステーシー 少女ゾンビ再殺談

  • 著者 大槻 ケンヂ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2000年06月09日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
193
ISBN:
9784041847091

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ステーシー 少女ゾンビ再殺談」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 10代の少女が原因不明の死を遂げ、人間に害をなす「ステーシー」として生まれ変わる。彼女達を殺すには、細切れにしなければならない。異能の力を持つ、奇形児まで生まれて…好きな人を細切れにしなければいけない。 10代の少女が原因不明の死を遂げ、人間に害をなす「ステーシー」として生まれ変わる。彼女達を殺すには、細切れにしなければならない。異能の力を持つ、奇形児まで生まれて…好きな人を細切れにしなければいけない。手足を、首を切り落とさなければいけない。残酷な描写が多いが、これがオーケンの世界観。しかしらあとがきによると、執筆当時はノイローゼ状態だったよう。そんな時にしか書けないものってある。 …続きを読む
    へっけ
    2020年03月23日
    12人がナイス!しています
  • なんじゃこりゃ。やっぱすげえわ。という印象。マユミを殺すところが一番やばいな、と感じた。猫に例えるとすげえエグイですね。なんつーか、頭に光景が浮かぶ。ノイローゼのやつはすげーこと書くなー。はい。 なんじゃこりゃ。やっぱすげえわ。という印象。マユミを殺すところが一番やばいな、と感じた。猫に例えるとすげえエグイですね。なんつーか、頭に光景が浮かぶ。ノイローゼのやつはすげーこと書くなー。はい。
    吉野ヶ里
    2014年11月16日
    9人がナイス!しています
  • 15歳から17歳の少女が、ゾンビ(ステーシー)化してしまう世界を描いた、筋肉少女隊のヴォーカリスト大槻ケンヂの小説。 1997年作品。 設定が設定のため、愛する女性がゾンビ化して悲しみにくれる男達、ゾンビ化した 15歳から17歳の少女が、ゾンビ(ステーシー)化してしまう世界を描いた、筋肉少女隊のヴォーカリスト大槻ケンヂの小説。 1997年作品。 設定が設定のため、愛する女性がゾンビ化して悲しみにくれる男達、ゾンビ化した少女達を日々解体することに苦悩する男達が登場しますが、それがかなり鬱陶しい。 どうせなら、もっと、ド変態な方向性でも良かったような気もしますけど、そうならないのが、大槻ケンヂという人なんでしょうね。 …続きを読む
    キー
    2021年12月20日
    7人がナイス!しています

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