リンウッド・テラスの心霊フィルム

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1992年10月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041847015
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リンウッド・テラスの心霊フィルム

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1992年10月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041847015

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「リンウッド・テラスの心霊フィルム」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 詩集です。独特な世界感。時にやさしいですが全体としては"屍臭"を感じる作品。("詩集"だけにっ!)気に入ったフレーズ、ひとつご紹介します。『猫にはみんな/当りとはずれがある/小さな舌の裏/それは書いてある 詩集です。独特な世界感。時にやさしいですが全体としては"屍臭"を感じる作品。("詩集"だけにっ!)気に入ったフレーズ、ひとつご紹介します。『猫にはみんな/当りとはずれがある/小さな舌の裏/それは書いてある/僕の子猫/やっぱりハズレたけれど/仲良くやろうね』やさしい感じですね。今日の気分だとそうです。W杯初戦、コロンビア戦勝利記念ですから♪ …続きを読む
    『よ♪』
    2018年06月19日
    38人がナイス!しています
  • 大槻ケンヂによる詩集。バンド「筋肉少女帯」の曲の歌詞も収録。著者への興味に熱があるうちに読めてよかったという感想になってしまう。本書で個人的なベストは『生きてあげようかな』という詩で、比較的意味がとり 大槻ケンヂによる詩集。バンド「筋肉少女帯」の曲の歌詞も収録。著者への興味に熱があるうちに読めてよかったという感想になってしまう。本書で個人的なベストは『生きてあげようかな』という詩で、比較的意味がとりやすく、せっかくの詩集であるのに分かりやすいのが一番だったというのもどうかと思うが、まあしょうがない。電波を発信するアンテナというモチーフが頻出するのがなんとも著者らしい。電波という言葉自体も時代が進んでさらに怪しさを秘めるようになり、なんだか味わい深く感じれる単語にさらに化けたような気がする。 …続きを読む
    加藤
    2017年09月09日
    10人がナイス!しています
  • 曲を殆ど聴いたことがないので普通の詩集として読んだのですが、バンドが全盛期の頃に10代だったら確実にめちゃくちゃハマっていただろうなと思いました。タイトルだけ見ると「これでいいのだ」「高木ブーの伝説」な 曲を殆ど聴いたことがないので普通の詩集として読んだのですが、バンドが全盛期の頃に10代だったら確実にめちゃくちゃハマっていただろうなと思いました。タイトルだけ見ると「これでいいのだ」「高木ブーの伝説」など面白おかしい印象なのに内容はわりとシリアスなことに驚きました。 …続きを読む
    アノニマス
    2023年03月10日
    8人がナイス!しています

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