ニッポン見聞録 まちまちな街々

ニッポン見聞録 まちまちな街々

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1996年08月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041804100
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ニッポン見聞録 まちまちな街々

  • 著者 清水 義範
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1996年08月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041804100

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ニッポン見聞録 まちまちな街々」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 資格試験、通勤手段の変更、引っ越し、仕事の繁忙期など身の回りの環境の変化が落ち着き、読書再開。とはいえ電車から車通勤に変わったので以前ほどたくさん読むことはできませんが、ささやかな楽しみとして再開しま 資格試験、通勤手段の変更、引っ越し、仕事の繁忙期など身の回りの環境の変化が落ち着き、読書再開。とはいえ電車から車通勤に変わったので以前ほどたくさん読むことはできませんが、ささやかな楽しみとして再開しました。まずは小難しいものではなく、清水義範さんのトラベルものである、本作品を選びました。得意のユーモアを介した作品で疲れた頭を解きほぐすにはよかったと思います。 …続きを読む
    シン
    2016年08月16日
    39人がナイス!しています
  • 「K書店に、日本全国いろいろ行ってみてどんなところだったのかを感じた、というシリーズを書こう」。本書は、作家としての仕事にかこつけて好きな旅行をタダでしようと考えた泥江龍彦が、K書店と上記の約束をした上 「K書店に、日本全国いろいろ行ってみてどんなところだったのかを感じた、というシリーズを書こう」。本書は、作家としての仕事にかこつけて好きな旅行をタダでしようと考えた泥江龍彦が、K書店と上記の約束をした上で、同じく旅行好きの妻――子供はいない――と一緒にあちこちに出かけて書いたという旅行記である。 泥江は著者の分身であり、思考や家族構成、妻の性格など、彼を構成する全てが著者そのものだ。本書は「フィクション的ノンフィクション」なのであり、著者自身の旅行記といえるのである。(コメントに続く) …続きを読む
    hiroshi0083
    2022年11月12日
    3人がナイス!しています
  • 20年くらいぶりの再読。泥江龍彦という作家の紀行文という形の小説という形の紀行文(?)。一を見て十を決めつける癖のある泥江さんで、おいおい\(--;)と思うこともありつつ、なかなか核心をついてたりもして、他人 20年くらいぶりの再読。泥江龍彦という作家の紀行文という形の小説という形の紀行文(?)。一を見て十を決めつける癖のある泥江さんで、おいおい\(--;)と思うこともありつつ、なかなか核心をついてたりもして、他人の目を通してその地域を想像するのも楽しいもの。奥さまもナイスフォローしていていい感じだし、大げさでない旅に出かけたくなっちゃう作品でありました。 …続きを読む
    ひより
    2015年11月04日
    1人がナイス!しています

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