アムリタ 上

アムリタ 上

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年01月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041800041
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アムリタ 上

  • 著者 吉本 ばなな
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年01月23日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041800041

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「アムリタ 上」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 本作もおそらく20年の時を経ての再読です。自分の中では数あるばななさん作品の中でも、他の追随を許さない地位に位置する長篇作品です。とにかく文章が素晴らしすぎます。「紫式部文学賞」受賞作品も納得のクオリ 本作もおそらく20年の時を経ての再読です。自分の中では数あるばななさん作品の中でも、他の追随を許さない地位に位置する長篇作品です。とにかく文章が素晴らしすぎます。「紫式部文学賞」受賞作品も納得のクオリティで、他の作品もですが、どうしてこんなにも「優しさ」があふれでそうな文章を書くことができるのか、不思議でなりません。上巻なのに、その1文1文で全てが完成し、ある意味完結しているのかもしれません。読んでいて、ココロがキレイに洗われる感覚を体験できるのは、至福の時間であり、ばななさんならではの‘ワザ’です。 …続きを読む
    おしゃべりメガネ
    2015年08月02日
    162人がナイス!しています
  • 主人公は母と義弟と母の友人と従兄の5人の同居暮し。父と妹を亡くし、主人公は頭を打って記憶を喪失し、弟は不思議な力を手にする。上巻は、サイパン旅行の途中までが描かれる。家族の物語であり、記憶についての物語 主人公は母と義弟と母の友人と従兄の5人の同居暮し。父と妹を亡くし、主人公は頭を打って記憶を喪失し、弟は不思議な力を手にする。上巻は、サイパン旅行の途中までが描かれる。家族の物語であり、記憶についての物語でもあり、恋愛についての物語でもある。また、夫々複雑な悩みを持った登場人物たちがお互いに癒し合う物語でもある。生と死という主題を底流にもち、平凡な日常生活の素晴らしさが、登場人物夫々の内面を深く掘り下げながら、丁寧にじっくりと描き出されている。ばななワールド。河合先生推奨図書。 …続きを読む
    Gotoran
    2017年04月24日
    55人がナイス!しています
  • 久しぶりの再読。不思議な家族構成で、弟は予言のような霊感のような不思議な感性を持ち、私は頭を打ったせいでまるで自分のものではないような自分へ違和感があり、亡くなった妹の彼氏と恋に落ちる。設定もスピリチ 久しぶりの再読。不思議な家族構成で、弟は予言のような霊感のような不思議な感性を持ち、私は頭を打ったせいでまるで自分のものではないような自分へ違和感があり、亡くなった妹の彼氏と恋に落ちる。設定もスピリチュアルな価値観も、自分の生活とは程遠いはずなのに、確かにここにある物語としてしっくりくる。それが不思議で心地よい。私と弟、私と竜一郎が旅に出る姿が自由で、あぁ旅をしたいと思った。日頃忘れがちな、自分の心の声を聴くことや、頭と身体のバランスなんかを意識したくなった。 …続きを読む
    だまだまこ
    2019年01月14日
    53人がナイス!しています

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